キラキラと外光が眩しく、まるで春の穏やかな日のようです。
心地よく、明るいリビングに居ると、ここから出なくとも何となく一日が過ぎてしまいます。
多分このような、ぬるま湯の中に浸かっていると、体がなまって、いつか動けなくなってしまうのかもしれません。
妻が88歳の母親の通院に付き添うために朝から外出しています。
今日は昨日できなかった風呂掃除です。
その前に久しぶりに染髪しました。
随分と頭が薄くなってしまって、髪が白くなると更に薄く見えてしまうのかもしれません。
染髪終わって、少し年齢が戻ったようで、元気が湧いてきます。
この明るく元気よくが、何より必要なことで、すべてのモチベーションの源です。
風呂掃除はスポンジ一つで洗面器から浴槽まで洗うのですが、けっこう体を動かすので、運動になります。
シャワーで洗い流すのですが、壁などは後で水気を拭き取ると、カビが出難くなり、綺麗な状態が保てて気持ちよく使えます。
掃除が終わると、少し暖かくなり、体に血が巡るのかさらに元気になります。
ついでにシャワーを浴びてスッキリすると、終わった後、心地よい疲労感があって、心が落ち着きます。
5時過ぎになって、炊飯器に米を研いで夕飯の準備をします。
味噌汁は定番のワカメと豆腐で作ります。
あとはトマトの卵焼きと野菜炒めだけ作っておきます。
キャベツの千切りは野菜炒めの下ごしらえのついでにつくっておきますが、今日の夕食では使いません。
6時に炊飯器のスイッチを入れて、少ししてから妻が帰ってきました。