バルコニーの手摺の錆補修

今日も昨日と同じ太陽の輝く快晴でした。

台風15号が近づいている影響か、少し生暖かいですが、リビングと廊下を風が頻繁に吹き抜けます。

今日は午前中から、私の住むマンションのベランダの手摺の錆補修で業者が入っています。

明日は台風の影響で雨が降るかもしれないので、午前中に食料の買い出しに行きました。

たまに動かす車は、距離の近い買い物に利用するだけですから、そのうちにバッテリーが上がらないか心配です。

帰って来てから、妻が業者へ電話をして、私の部屋のベランダ手摺補修を最後でも良いのでやってもらえないかと頼んでいました。

妻はそのまま外出してしまったので、私が対応することになりました。

一旦業者がインターフォンで3時半頃になると伝えてきたので、リビングでスマホを見ながら待つことにしました。

実際に業者がやってきたのは、4時を回っていました。

明日の予定を今日にお願いして、当方に対応してくれた相手に対してはただただ感謝です。

業者は中年男性2人で、とても礼儀正しく、年かさの方の一人は写真を撮っていましたから現場監督かもしれません。

もう一人はペンキの缶をぶら下げていたから作業者に間違いありません。

もう一人の介助があるとはいえ、実質一人でこの暑い中、上の階から下の階まで補修をしてきた上に、仕事とはいえ文句も言わず、無理をきいてくれたことには、頭が下がります。

二人とも作業着を着ていましたが、腰のあたりに丸いルーバー状の通風孔のようなものが2つ付いていました。

モーターの回っている音がしていたので、服の中を換気して、少しでも涼しくする熱暑対策のようです。

作業するのを時々のぞきましたが、ベランダの手摺の上側面をへらのようなものでこじっていました。

上側は単にはまっているだけの構造のようで、パコっと外すと下側だけが残りました。

数か所の支柱の上側の4本のねじを外すと、手摺下側も外れて、支柱だけが残りました。

支柱の中にライトを当てて覗き、外に出たサビの内側浸食状態を確認していたようです。

一応、内側のサビ対策後に再び手摺を組み上げて、支柱の外側を塗装して終わりです。

他のベランダは外側だけを診て、大丈夫そうなので、支柱の塗装だけで終わったようです。

これで次の大規模修繕までは、手摺にサビが出て、見っともない状態になることはないでしょう。