台風への備え

暑い日が続いていますが、また南の海上に台風8号と9号が発生しているようです。

この時期は台風が多く発生するので、常に天気予報に注意していないと、いざというとき、とんでもないことにも成りかねません。

名古屋でも、名古屋駅周辺や栄でも地下鉄が、水浸しになった記憶はまだつい最近のことです。

出かけるときはは、まず天気予報を見て、悪くなりそうなら、出かけるのをやめるか、早目に帰ってきた方が身のためです。

雨が降って、妻から電話があって、駅まで迎えにいくそのわずかな間に集中豪雨があって、いつも通い慣れている道路が川のようになり、乗っている車が流されるかと思ったことがありました。

ほんの少し待っていれば、安全なこともありますので、無理は禁物です。

異常気象で、天候も極端に振れがちです。

まずは自分の身は自分で守らなければなりません。

ただの雨と思っていると、痛い目にあうこともあります。

台風ですから、風で何かが吹き飛ばされ、運悪く当たってケガをすることもあるかもしれません。

突然の突風はいつどこで起きるか分かりません。

私の小さい頃は、父親が窓を板で打ち付けていたのを覚えていますが、最近の住宅はアルミサッシで強度が増したため、そのような光景を見ることが少なくなりました。

それでも、屋根が吹き飛ばされたり、塀が倒れたり、大きな看板が落下したりの事故はニュースでよく見かけます。

まさかが心のスキに繫がりますので、この時期は用心するに越したことはありません。

去年も台風で、各地に大きな被害が出ました。

今年はなんとか無事に済めばよいと願っています。