ほとんど同じ場所に使っている蛍光灯は色味を合わせた方が良い

早朝6時前に起きましたが、ようやく日が明け始めて、まだ辺りは暗かったので、もう一度寝ました。

夢の中で徘徊していると、突然妻の声がして、はっとして起きると既に7時半をとうに回っていました。

着替えて、ゴミ袋を下げ、外へ出ると、路には人の行き来があり、一日は走り出していまいた。

名古屋の天気は、晴れ、最低15度、最高22度、風速1.94m/s、湿度48%、暑さは過ぎ去り、風を感じ、薄青い雲を眺めてすごす秋となりました。

午前中に、ヨドバシドットコムへ発注した蛍光灯が届きました。

洗面所の上に、さっそく購入したばかりの20W蛍光灯(オーム電機製、FL20SS・EX-D、3波長形昼光色)を取付てスイッチを入れてみると、3波長形昼光色であるにも関わらず、27年以上も使っている隣の三菱製15W(ファインルピカC 、 FL15EDX-C)の蛍光灯と比べて、少し暗く感じられました。

因みに、今回切れてしまったキッチンの20W蛍光灯は三菱製20W(ルピカC、FL20SS・EX-D/18-C、3波長形昼光色)で、隣のコンロ上の15W蛍光灯も三菱製15W(FL15EDXFスーパークリア色)でしたが、両方ともかなりすっきりした色味の明るい製品でした。

コンロ上の15W蛍光灯が切れた時に最も安価だったので、東芝製(メロウホワイト、FL15N、昼白色)を購入して取り付けた時には、隣の切れる前の三菱製20W蛍光灯と比べると、少し暗く感じられ、キッチン周りのタイル地が少し黄色ぽく見え少し貧相に見えたものでした。

機能的には問題ないとしても、照明色は、場所により生活の彩を変えてしまう重要なアイテムであることを実感しました。

今回購入した蛍光灯も色温度6500Kで差はさほど無いはずですが、多分、今回購入した20W蛍光灯の色味が少し黄色っぽいので、そのように感じられたのかもしれません。

妻にはとても不評で、洗面所から外して、キッチンへ取り付けた20W蛍光灯(三菱FL20SS-EDX/18-FA スーパークリア色)へ戻すように言われ、少し口論になりました。

多分、古い蛍光灯の方が、演出性が良い、つまりは色再現性の良い製品だったのかもしれません。

私は、顔を見るだけの洗面所よりも、料理をするキッチンの方に色再現性の高い蛍光灯を使った方が良いだろうという意見でした。

妻は、キッチンは外の明かりが入るから、少し暗い蛍光灯でも構わないというと私に言います。

そもそも、色温度がほぼ同じなので、明るさは同じはずで、ほんの僅か色味が異なるだけであることを理解しないようでした。

妻はぷりぷりしながらも、そのまま、買い物兼ウォーキングに行ってしまいました。

妻がいない間に、洗面所の15Wの蛍光灯を外し、予備と思って今回20W蛍光灯と同時に購入した15Wの蛍光灯(オーム電機製、FL15SS・EX-D、3波長形昼光色)を付け替えました。

これで、洗面所の上の2本の蛍光灯は色味が同じとなり、黄色ぽさが分からなくなりました。

やはり、同じ箇所に使っている蛍光灯は、できるだけ合わせた方が良いようです。

洗面所から外した古い15W蛍光灯は、キッチンのコンロ上の先日交換したばかりの昼白色の15W蛍光灯と交換しました。

これで、キッチンの方も同じ色味の蛍光灯となり、こちらも違和感が無くなりました。

先日交換したばかりの15W昼白色蛍光灯が、予備となりました。

しかし、洗面所からキッチンへ移動した15W、20Wの蛍光灯は、既に27年が経過しているので、またいつ寿命を迎えるか分かりません。

次に買い替える20W蛍光灯を、予備の15W昼白色蛍光灯に合わせて昼白色蛍光灯にするかどうかは悩ましいところです。