中々時間が無くて

中々時間が無くてとは、いつもの言い訳ですが、定年退職したので、有り余る時間があるはずだとよく言われます。

一体何をして、時間をつぶしているのかと言われることが多いです。

でも実際はやりたい事とやらなければいけない事がたくさんあり過ぎて、周りが思うほど暇ではありません。

今日は私と妻の確定申告書を提出するために税務署へ行ってきましたが、帰りに図書館へ本を返却しに行ったので、ついでに経済雑誌などをざっと読んできたので、帰宅が6時近くになってしまいました。

1時や2時頃に学生服の子供達がウロウロしているのも驚きますが、若い男女も結構電車の中で見かけます。

多分大学生なのかもしれませんが、彼らと定年退職の身である私では、持っている時間に大きな隔たりがあると思いますが、時間の中で自由に動き回っている心の動きは相通うものがあるように思います。

何をするのも自由とは、かけがえなく良いものです。

これは、本来人が本源的に持っている浪漫への想いから来るのでしょう。