今日は一日中何かを洗い続けた

6時頃に、自然と目が覚めて、顔を洗い着替えて、ゴミ袋を下げ、外へ出ました。

坂の向こうから、白いシャツを着てお腹を突き出した中年男が、カバンのようなものをぶら下げて歩いてきました。

こんな朝早く、一体どんな仕事をしているのか、それとも今日だけは特別なのか、ウィークエンドの金曜日、無表情の男はそのまま私の脇を通りすぎて行きました。

今日の天気は、曇り、最低19度、最高26度、風速0.56m/s、湿度56%、再び雲が空を覆っていますが、風なし、雨も降る様子はなしです。

午後から、近くのガソリンへ給油に行きました。

昨日も来たのですが、時間が遅くて、事務所は閉まっており、割引券が使えなかったので、今日出直しで給油に来ました。

ガソリンが更に高騰するうわさがあるので、いつもより少し多めに入れ、ふと車のルーフを見ると、砂埃が乗っています。

ここしばらく、洗車していなかったことを思い出し、せっかく車で出てきたので、洗っておこうかという気になって、以前利用した高圧洗車機のある洗車場へ向かうことにしました。

6か月点検とエンジンオイル交換を依頼するかもしれないので、エンジンルーム内の一部を洗っておこうと思いました。

マークⅡは、イグニッションコイルのあるポケットに水を入れないように気を付けて、エンジンルーム洗浄をしないといけません。

洗車場に着くと、平日の昼下がりとあって、1台が停まっているだけです。

洗車ブースは、がら空きですから、空いている真ん中の停めやすい場所に車を入れました。

ボンネットを開け、まずはプラ製のタイミングベルトカバーの上部側一部を外しで見ます。

去年の車検前に、タペットカバーのパッキングを交換したあとどうなっているか恐る恐る開けてみました。

上側タイミングスプロケットとベルトを見ると、どうやら油でべとべと状態でないことに安心しました。

パッキング交換したためか、あるいは高価な漏れ防止剤PLUS91の効果か、外したカバーをひっくり返しても、少々油っぽい感じがしますが、べとべと状態ではありません。

安心して、再度カバーをしてから、エンジンルーム内をタイミングベルト内側のエンジンブロックと、ミッションケースあたりを狙って高圧洗浄水を当てました。

ボディ全体も高圧洗浄水を当てて、乗っていた砂埃を吹き飛ばしました。

足回り洗浄は今回時間が足らなくてオミットです。

若い女性2人が、軽自動車でやってきて、隣のブースで洗車を始めました。

さらに少し離れた一番端のブースでも、若い男女がRVを洗車していました。

いつの間にか混み始めた洗車場ですが、それでも広さも割にに空きスペースが目立つ状態でした。

最後にサラリーマン風の男が、ホンダのRVでやってきて、電話をしながらも丁寧に洗車と拭き取りをしていました。

結局洗車場で2時間を過ごし、帰途に就きました。

夕食後に食器洗いをした後、夜の散歩に出て、帰ってきてから今度は風呂を洗って、今日は一日中、何かを洗い続けた日となりました。