車は劣化し部品交換や税金などでとめどなくお金が出ていくことを思い出させる

また5時半前に目が覚め、トイレへ行き、もう一度寝ようとしました。

ぼんやりした頭で、今日はゴミ出しがあることを思い出し、着替えてゴミ袋を下げて外へ出ました。

冬であれば、真っ暗でもう一度寝なおすのを躊躇しませんが、今の時期は早朝とは言え、街を目覚めさせるだけの明るさに満ちています。

5時台であれば、まだ、道端で誰かに会うことはほとんどありませんが、そこかしこに朝餉の気配は感じます。

今日の名古屋は、にわか雨、最低20度、最高24度、風速1.39 m/s、湿度89%、梅雨は老いと同じで、誰もがそれと納得するレベルになって初めてやってきたと認められる。

妻が、義母の病院へ行くのに付き添うために外出したので、時々ぽつぽつ降ってきますが、ガソリンスタンドへ給油に行きました。

ガソリンはリッター160円台で、よく暴動が起きないかと思うほど値上がりしています。

私は、元より給油は満タンなどはせず、車にあまり乗らなければ、ガソリンも劣化蒸発するわけですから、必要最小限の給油量にとどめます。

給油ついでに、イオンの駐車場の端まで行って、タイヤの吸気圧を補充しました。

フロントガラスに、黒いひものようなものが見えたので、何かと思ったら、助手席側のワイパーのゴムて劣化して外れたのでした。

早速イオンで、ワイパーの替えゴムを買って、交換しました。

あまり乗らないとはいえ、ゴム類は劣化するので、時間が経てば交換を余儀なくされます。

あまり神経質になりすぎると、車は金食い虫ですから、部品の交換地獄に陥ってしまします。

安全を脅かさない限り、消耗品は使い切った方が、経済的です。

しかし、車を所有している限りは、日常点検を義務として課されているわけですから、必要なことはやらないといけません。

もうしばらくすると、半年点検でオイルとフィルター交換、更には古い車にとって、無情なほど法外に高い自動車税の通知もやってきます。

お金のことを考えたら、定年退職して、年金生活者が車を所有することは、分不相応なのではないかと思えてきます。