必要が無ければ中々できない日常のちょっとした事の幾つか

3月7日、木曜日、快晴、一日外出せず、家の中でゴソゴソと片づけ事をして一日を過ごしました。

まずは、リビングに置いてある、ベンジャミン、カポック、パキラ大小、観音竹等の観葉植物をベランダに出して、久しぶりに水やりをしました。

妻と妻の妹が、老父母に付き添って、定期の通院、今日は妻が居る時は中々できない、テレビが乗っているオーディオラックの裏側を掃除しました。

アンプや、LD/CD、ビデオデッキの配線が目も当てられないほど入り乱れて、埃だらけの状態でした。

配線は床から上げておかないと、掃除機の先端を入れる余地もありません。

ウエスと掃除機を総動員して、2時間以上かけて格闘しましたが、配線全部を抜いて掃除することはできませんでしたので、きれいさもそこそこの状態で妥協しました。

いつかは、掃除をしようと思っていたのですが、中々できない日常のちょっとした事の一つとなっていました。

先日、使用中にファンが空回りするようになってしまった、マキタのハンディー掃除機も分解して修理しました。

これも、必要が無ければ、中々できないちょっとした事の一つです。

分解してみると、モーターの回転軸についたファンが、案の定、手を添えだけで、簡単に外れました。

ストレートのモーター軸の直系3.2㎜、おそらく元々接着剤でファンの穴に挿入締結されているだけの簡単な造りですから、何らかの衝撃があれば、簡単に空回りするようになります。

扇風機のファンの取付の方がまだマシな造りです。

カップねじでシュパンリングで締める構造にしてもらいたいものですが、せめて、ねじでサイドロックするくらいの配慮をして欲しいものです。

いつ購入したのかも忘れてしまうほど、古いハンディークリーナーですが、二つ割りのケースの内側は白色にもかかわらず、外側は劣化のため黄色味を帯びています。

モーター軸とファンを接着剤で処理した後、再び二つ割りのケースを合わせると、合わせ面の爪2か所がポロリと欠けて飛びました。

組みあがると、何本かのねじでケースは一体化されるので、爪が無くても支障はありません。

クリーナーの中を掃除しながら作業をしたので、小一時間掛かりました。

あとは、数日間、接着剤が乾くのを待つのみです。

今日の名古屋は、晴れのち曇り、最低4度、最高14度、風速3m/s、湿度40%、最高気温がじわじわと上がってきました。