風呂の追い焚き配管を掃除しないといけない

2月14日、水曜日、晴れて、昼過ぎにリビング窓際で20.4度を超え、窓を開け放ちました。

今日は、妻は女友達とランチで出かけ、私は、公証人へ送ったメールに対する回答を待って家で待機です。

定年退職後7年半、色々とありましたが、どれも仕事をしていた頃と比べたら、切迫感を要するものではなく、すべて何とかなる事柄ばかりでした。

日々淡々と過ごせてこられたことは、今までの人生を振り返っても、一番良い時と言えるかもしれません。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低7度、最高17度、風速0m/s、湿度50%、2月半ばにして、もうほとんど春と言ってよいほどの陽気です。

ネットを見ていたら、風呂の追い焚き配管の汚れについて書かれている記事が目につきました。

長い間、風呂を使っていると配管内が汚れてくるのは、すぐに想像がつきますが、その汚れは、皮脂、入浴剤、レジオネラ属菌であるとしています。

皮脂と入浴剤は配管を詰まらせるものですが、問題は3番目のレジオネラ属菌です。

重度の肺炎や高熱などを引き起こす原因となるということなので、これは捨てておけません。

雑菌が繁殖してしまうと、お湯が白っぽく、におう、浴槽がざらつく、ヌメリが出る、茶色い汚れが浮く、等々が起きるそうです。

掃除の方法は、まず循環口のフィルターを外し、お湯を循環口の上まで入れてから、過炭酸ナトリウム200gから300gをお湯に溶かします。

それから、追い焚きをして、過炭酸ナトリウムを循環させて配管内を掃除します。

この時に、なるべく高い温度に設定して、洗浄効果を上げるのがポイントのようです。

循環口は一見、一つ穴タイプに見えますが、中に吸い込みと吐き出しの2本のパイプがあるそうです。

追い焚きが終わったら、約1時間浸け置きをする必要があります。

しばらく掃除していないときは頑固な汚れになっているので6時間ほど必要な場合もあるといいますから、結構大変です。

お湯を抜き、再度追い焚きをしてすすぐわけですが、2〜3回ほど繰り返し、しっかり流す必要があるようで、これも大層な水を消費しそうです。

過炭酸ナトリウムは皮脂を落とす成分があるので皮膚トラブルを招く恐れがあるようです。