台風一過、結婚式に出席

今日は台風一過で、名古屋は雲一つない天気になりました。

今朝は何時もより早く起きて、縁戚の結婚式に出席するため9時過ぎに妻とともに家を出ました。

新幹線は昨日の台風19号の影響も無く、予定通り運行していました。

名古屋駅のメインコンコースは、人々でごった返していて、うっかりしていると、人にぶつかりそうです。

待合室でしばらく時間を潰した後、予定通り新幹線に乗車して、京都へ向かいました。

京都まではわずか35分で到着します。

妻がグリーン車を予約したので、席は前後の間隔が広々しています。

車両も、かなりがらがらで、多分自由席から移動して黙ってグリーン席に座っていても、分からないのではないかと思われるほど空いていました。

京都へ着いて、ほとんど妻に任せっきりだったので、私はただ妻の後についていくだけです。

名古屋は雲一つない快晴でしたが、京都は曇っていて少し雨もぱらついたようでした。

タクシー乗り場までやってきて、すぐに乗れたので安心しました。

京都は観光客が多いので、タクシーはいつも混んでいると聞いていました。

タクシー運転手曰く、どうも台風19号のニュース速報の警報効果が効き過ぎて、観光客の京都への訪れが、ガタンと減ったようです。

結婚式の会場は古い西陣織の旧家を改装したホテルの別館で、とても雰囲気のある良いところでした。

料理がまた純和風の京都料理で、とても凝っていましたが、美味しく頂きました。

西洋料理と違って、量は少ないのですが、一品一品が丁寧にかつ美しく作られています。

歳を取って、あまり沢山食べられない身には丁度良いボリュームでした。

新郎新婦とも若者らしい明るさが好ましく感じられ、良い結婚式でした。

結婚式はプロの女性進行役が勤めて、滞りなく進行し、午後3時過ぎにお開きとなりました。

帰りのタクシーの中では、いつも外で食べるとお腹が痛くなる私としては、今回そのようなことも無く、ほっとしました。

妻はせっかく京都へ来たので、どこか見たかったようですが、時間的にはそのまま帰っても6時前後になってしまうので、今回は諦めてそのまま帰ることにしました。

京都は名古屋から近いので、またいつでも来られるでしょう。