冷蔵庫で角氷がつくれなくなり角氷受けに板状に氷が張ってしまう

5月23日、火曜日、5時にトイレ起きのあと、6時に目覚めるかと思ったら、7時過ぎで慌てて起きてゴミを出すため外へ出ました。

ほんのわずかですが雨が降っていて、傘をさして出ました。

集積場所の下には、既に大きなゴミ袋が入っていましたが、ネットが嫌々そうに上にかかっていたので子供の仕儀でしょうか。

ゴミをさしてそのまま、向かい側の坂道を下っていきました。

いかにもサラリーマン風の黒いスーツの男がすれ違い、さらに下の方から、30代か40代の女性が、やはり黒いリクルートスタイルで登ってきて、少し申し訳なさそうな顔をしてすれ違いました。

いずれも、既に仕事モードに入っているような雰囲気がありました。

バスの走る道路を超えて、向こう側の住宅地を登ったり下ったり、先日の不思議の街も通り過ぎましたが、今日は方向感覚もあり、ぐるっと回ってきました。

交差点の石畳の所でランドセルを背負った小さな男の子が、しゃがんでいました。

しばらく歩くと、やはりランドセルを背負った男の子が、速足ぎみに先ほどの子供のいる方向へ向かっていました。

いつもの登坂にさしかかると、赤いランドセルを背負った女の子が、角のマンションのエントランスへ入り、誰かを待っている様子でした。

きつい登坂を我がマンションへ、戻ってくると、少し足のふくらはぎが張ったようでした。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低13度、最高24度、風速1.94m/s、湿度55%、先日までの暑さが嘘のように、涼しく爽やかですが、夕方ベランダから入ってくる風は少し肌寒く感じられるほどです。

妻に言われて気が付いたのですが、冷蔵庫の冷凍庫で氷を作ろうとすると、冷凍庫内の角氷受けに氷が板状になって固まってしまう不具合が出ました。

2001年に購入した冷蔵庫で、今まで何の故障もありませんでしたが、とうとうやってきたかというということで、妻は、新しい冷倉庫を買わなくっちゃ、どうするのよと私に言います。

以前に私が書いたブログの記事を見せて、我が家の場合は静音性能が最優先なので、三菱の冷蔵庫を選択するしかないだろうということを説明して、最も省エネ性能性能の優れた型式のカタログを見せました。

冷蔵庫は、ほとんど完成された家電で毎年新製品は出ているものの、型落ち品との性能差はほとんどありません。

その話を聞いて、妻は、腰が曲がって、冷蔵庫の一番上段に手が届かなくなった義母のために、背の低い冷蔵庫を同時購入したら安くなるだろうかと言うので、そちらのカタログもネットから印刷しました。

同時に、三菱の冷蔵庫で、角氷がつくれなくなり、氷受けに板状に氷が張ってしまう故障原因をネットで調べました。

まず第一の原因は、角氷を作る容器が割れてしまうというものでした。

三菱の冷蔵庫ではよくある故障のようで、いくつかのブログや動画まで公開されています。

自動製氷機の仕組みは、まず、冷蔵室にある給水タンクに水を入れると、給水ポンプで水を汲みあげます

そのあと、給水パイプを通って製氷皿へ水を落とし、凍らせます。

検知レバーで貯氷ケースの中身が空いているのを確認したら、氷皿が回転し、貯氷ケースへ氷を落とします。

この時に、三菱の場合は、貯氷ケースの端をストッパに当てて、このプラスチックケースをひねって変形させるため、経年劣化と繰り返し疲労でプラスチックに割れが入り故障の原因になるとのことです。

貯氷ケースが割れると、上から供給される水は、ケースに溜まらず、角氷受けに落ちて固まり板氷ができるのだそうです。

通常、製品が生産終了して9年経過すると、修理パーツは入手不能になるので、冷蔵庫を買い換えとなります。

中には、ユニットを外して、プラスチックの割れを、百均購入のレジンで修理したものの、ほんの2回目で元の木阿弥となった事例もありました。

結局、自動製氷機を使わないことになったそうです。

今回は、手探りで、貯氷ケースを調べてみると、氷が残っている感触がありました。

つまりは、氷が角氷受けに落ちていませんでした。

ケースを回転方向に少しひねってみても、全く動きませんでした。

少し繰り返していたら小さな氷の塊が落ちて、ゆるゆるに動くようになりました。

その状態で、製氷スイッチを入れ、2時間ほど待つと、冷蔵庫の中からごとんと何かが落ちました。

冷凍庫を開けると、角氷が5mmほどの板氷で連なった塊になっていました。

どうやら、軸受けが凍っていたようですが、冷蔵室にある給水タンクに水を入れてまた一晩様子をみることにします。