車椅子でタクシーに乗るのはけっこう大変

今日もすこぶる良い天気で快晴、昨日はコロナ緊急事態宣言が解除されて、多くの人が繁華街や観光地へ繰り出したようですが、今日もそのようになりそうです。

テレビでその様子が映し出されていましたが、街頭インタビューで少し奇異に感じられたのは、各人への最後に「ところでワクチンは接種されましたか」という問いが無かったことですが、そう感じたのは私だけでしょうか。

昨日は久しぶりに、妻の実家へお米を車で運び、車のとっても久々の運動となりました。

エンジン音も静かで、乗り心地も振動がよく抑えられていて、11月の車検に通らないかもしれないということが俄かに信じられないくらいスムーズで快適なドライブでした。

これから他の車に変えたら、これほどの満足感を与えることはないのではないかと思えるほどですが、私のトヨタマークⅡは今年11月で25年目を迎えるのでした。

今日の名古屋は晴れ、最低21度、最高29度、風速0.83m/s、湿度35%、この数日は快適そのものです。

昨日は妻の実家へ行って、妻と義母の話の中で、車椅子を使ってタクシー利用のことが話題になりました。

普段そのようなことを考えたこともありませんでしたが、この先義母の歩行がさらに困難になったら、そのようなことも必要かもしれません。

身体が悪い人のために作られた車にウェルキャブというのがありますが、かなり広範囲です。

  • シートでの乗り降りをサポートするタイプ
  • 車いすのまま乗り降りするタイプ
  • 自身の運転でサポートするタイプ

このうち、車いすのまま乗り降りをするタイプですが、タクシーでそうようなものがあるのかということになります。

タクシーで最も多い走っているのは、おなじみトヨタクラウンコンフォートです。

まず、車椅子に乗ったままセダンタクシーに乗ることはできません。

車いすの乗客は車椅子から降り、シートに座って、車椅子が折りたためばトランクに乗せられる可能性はあります。

最近よく見かけるようになったのが、トヨタのジャパンタクシーです。

ロンドンタクシーを思わせる外観ですが、ベースは小型ミニバンのシエンタです。

助手席を畳めば、車椅子での乗車も可能な仕様になっているようです。

最新の改良されたジャパンタクシーは3分台で、乗車可能なようですが、少し古い車両は乗るまでに1時間掛かったというブログ記事も散見されるほどです。

最も理想的なのは、ワンボックス・バンタイプの日産NV200で、車両後方から車椅子の乗り降りが可能になっているとのことです。

残念ながら台数がかなり少ないようです。