コロナ感染が第8波にも関わらず危機感が希薄

朝、7時40分、どうもこの頃、早く起きられなくて、慌てて、着替えてゴミ袋を持って外へ出ました。

既に大きな袋が3つ、網の下に入っていて、すぐ近くのベランダでもゴトゴト音がしていました。

金曜日の朝はとうに始まっていて、数人の黒いセーラー服を着た女子中学生が、向こうの坂を下っていきました。

12月2日、今日も天気は良さそうですが、首筋を通り過ぎる風は冷たく感じます。

今日の名古屋は、快晴、最低4度、最高11度、風速0m/s、湿度76%、昼時にリビングの日の当たる窓際はなんと21.6度、買ったばかりのテレビの背面も日に照らされて温かくなっています。

何事も、やらないで済ましてしまうと、あっという間に、いくつもの事が取り残されていきます。

あわてて、拾い上げようとするのですが、もう間に合いません。

今年もこのようなことが、幾つも残ってしまって、最後の土壇場まで追い込まれてようやく動き出すことが繰り返されてきたように思います。

来年こそはと思って過ごした1年ですが、やはりそれまでの年月とさほど変わらぬ日々となってしまいました。

さてさて、年末の大みそかには、また今年の悔恨をつらつらと思い出すことになるのでしょうか。

午前中に、今年最後の持病の薬の処方のために、近くのクリニックへ行きました。

またぞろ、コロナ感染が広がりつつあるので、クリニックでも注意喚起がされています。

名古屋のコロナ感染者は、2,100人で死亡が2人確認されています。

愛知県は6,955人、東京都11,244人、国内全体では109,928人、とてつもない感染者数となっています。

一体全体第8波はいつピークに達するのか分かりませんが、こんなに増えているのにも関わらず、GO TO TRAVELや

GO TO EATも繰り広げられ、危機感が希薄であることがむしろ心配になってきます。

クリニックの廊下を看護婦に支えられて往復を繰りかえしている頭の禿げあがった中年の男がいました。

足を骨折したのか、痛々しい包帯で巻かれて、杖をついて、慣れない足取りでした。

ベテラン風の中年の看護婦が、中年男に、色々とリハビリや、日常生活について説明をしていました。

足の骨折くらいでは命に別状は有りませんし、必ず元通りに直ると思っている男のニヤついた表情には余裕があります。

しばらくしたら、私の名前が呼ばれ、医師から、年末年始の休みがあるので、薬を40日分出すとの説明を受けて、診察室を出てきました。

直るか直らないかのレベルで考えたら、骨折男よりも、私の方が深刻なのかもしれません。

薬を受領して会計を済ませてから、クリニックを後にしました。

外に出たついでに、帰りにホームセンターに寄り、平台車とキャスターの価格を確認しました。

やはり、ホームセンターはヨドバシドットコムのネット価格にはかないません。

家へ戻ってきたら、妻は駅へ出かけていました。

このところ、ウォーキングを兼ねているのか、毎日のように出かけています。

妻の場合は、何かしら買い物をするということが、動き回るためのモチベーションになっています。