ようやく観葉植物をリビングへ入れる

12月15日、木曜日、古いテレビを廃棄した時に使った段ボールを廃品回収に出して、残滓処分をすべて完了しました。

青空の広がる良い天気です。

12月も早、半ば、大きな不幸も無くこの1年を過ごせたことに感謝します。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低3度、最高8度、風速2.5m/s、湿度55%、少し風がありましたが、昼時は日が当たっていれば、それほど寒くはありません。

昼近くに、妻に頼まれて、銀行に行ってきました。

銀行では、ATMの前には高齢者や主婦が並んでいますが、窓口に向かい合わせのソファにはほとんど人がいませんでした。

かつて、銀行の窓口は女性の憧れの職業の一つであったと思いますが、昨今の自動化、省力化の波により、いずれは無くなってしまうのでしょうか。

店舗を持たないネット銀行が、利用されるに従い、やがて、ATMさえ無くなってしまい、それらを使いこなせない高齢者たちは情報難民になってしまうのかもしれません。

地域の大きな建物として周囲を睥睨していた銀行も、いずれは無くなり、どこかの山奥か孤島にポツンと存在する大きな箱状のサーバーが本店ということになるのかもしれません。

帰りのバスを待っていると、足の悪い老爺が、小走りをするような歩き方でやってきました。

いつの間にか71歳になってしまった我が身を想えば、死ぬ直前まで、走り回れるような元気の良い老人でありたいものです。

帰宅すると、妻は買い物へ行って留守でした。

リビングはサンルームのように暖かく、ベランダも日射しで心地よさそうだったので、パソコンが起動するまで、ベンジャミンをリビングに入れるため、葉を濡れウエスで拭くことにしました。

ベンジャミンの葉は拭くには数が多すぎて、いつまで経っても終わりません。

そのうち、妻が帰ってきて、ベンジャミンは外側の見える葉だけ拭いて、リビングへさっさと入れることにしました。

3時のお茶をしてから、今度はパキラの葉を拭き始めました。

こちらは、この数日の寒さのためか葉が大分傷んでいたので、拭くよりも葉をむしって取ってしまうことの方が多くなり、結局数枚の葉を残して、鉢も拭いてリビングへ入れました。

ベランダに残るのは一年中外へ置くアロエを覗いて、後はシェフレラ・カポックだけです。

釣瓶落としの晩秋というか初冬の日もそろそろ陰ってきましたが、手を広げたような葉を拭き始めました。

腕を広げたような枝をもっと早く剪定すべきでしたが、やらずじまいになってしまって、大分枝葉が左右に広がっていました。

この冬は、仕方ないとしても、来年こそは、剪定をしようと思います。

日が大分落ちかけてきた頃に、シェフレラ・カポックもリビングの中へ入りました。

こうしてようやく、観葉植物をリビングへ入れることができました。

残るは玄関アルコープの観音竹だけですが、外気温が0度を切るまではまだ大丈夫ではないかと思っています。

さらに、気温が下がる天気予報もあるので、1週間以内にはなんとかしようと思っています。