戸籍謄抄本は名古屋市内でも本籍が他県にある場合はコンビニで容易に取得可能

本日も快晴、なぜか喪失感を感じるような奇妙な感覚がありました。

多分、車の残念な状態から、いよいよ買い変えなければならなくなってしまったからかもしれません。

そんなに未練があるなら、いくらでも金をかけて車を修理すればいいではないかとも思いますが、私はそれほど車に道楽をできる身分ではありません。

やはり、歳は争えないので、少し安全仕様の車にシフトするのが身のため、世のためであろうというのが、最大の理由であるかもしれません。

しかし、人生の最も酷い時期を共に過ごしてきた満身創痍の相棒と永遠の別れとなることには、感傷的にならざるを得ません。

今日の名古屋は、快晴、最低8度、最高18度、風速0.83m/s、湿度73%、リビングの室温は21.6度、快適この上なく、申し分ありません。

妻が実家の関係で、「戸籍謄抄本の交付申請書(郵送用)」が必要になったので、ネットで検索し、私の本籍がある市区町村の役所のホームページでPDFをコピーしプリンターで印刷しました。

今朝、妻が役所へ書類の書き方などを質問するために電話したところ、どうやらマイナンバーカード(4桁パスワード必要)を使って、コンビニで戸籍謄本を取得することが出来ることが分かりました。

役所の電話口相手は女性で懇切丁寧に教えてくれたそうです。

コンピュータ化後の戸籍では、謄本を全部事項証明、抄本を個人事項証明というのだそうです。

今回妻が必要としたのは、戸籍抄本=個人事項証明の方でした。

名古屋市では、戸籍謄抄本のコンビニでの取得ができないとばかり思っていたので、妻は大いに乗り気になりました。

コンビニで戸籍謄抄本が取得できないのは、名古屋市内に本籍がある場合だけで、本籍が他県にある場合はコンビニで取得可能なのでした。

早速、最も近いコンビニであるセブンイレブンまで、妻と一緒に歩いて行きました。

レジの中の女性に、戸籍謄抄本を出力したい旨伝えると、やはり名古屋市ではできませんと返ってきました。

事情を説明すると、出力できるコピー機の前まで案内してくれました。

女性店員が最初の出だしだけボタン操作してくれて、後は妻が画面に従って必要事項を入力すると、無事入力が完了し、450円を入れると、あっけなく戸籍謄抄本が紙出力されました。

以前は、区役所で用紙をもらい、本籍の役所へ、申込書、定額小為替、返信封筒、本人証明書のコピーを入れて送ると、約1週間くらいで、戸籍謄本のコピーが送られてきていました。

この面倒で時間の掛かる煩わしい手続きが、簡単な入力で、しかもその場ですぐに紙出力されて、出てくるのですから、妻が感動するのも頷けます。