コロナウィルス騒ぎ

朝から冷たい小雨が降っていたようでした。

それでも外へ出ると、さほど寒さを感じません。

予報では名古屋は最低8℃、最高11℃、寒暖差が3℃しかありません。

昨日で風邪の薬は飲み切ったので、今日からいつもの前立腺の薬のみ飲む以前の生活に戻りました。

鼻もまだぐすぐすやっていますが、風邪をひく前とほぼ同じ状態に戻りました。

テレビを観たら、中国の武漢でコロナウィルス騒ぎとなっています。

人工1100万人都市で、鉄道や旅客機の運行停止が当局の指示で実施されたそうですので、ほとんどパンデミック状態のようです。

既にコロナウィルスによる肺炎発症で、17人の死者が出ています。

ものものしい警察や軍隊の隊列の映像が映し出されてこれからどうなることか、春節で中国から大挙して観光客がやってくるようですので、この名古屋でもコロナウィルス患者が出てくるかもしれません。

外へ出る時も注意した方が良さそうです。

いつもの朝の食事が終わって、車のバッテリーをそろそろ充電しないといけないと思い、駐車場まで降りていきました。

たまにはエンジンも掛けなくてはいけないとも思いながら、ボンネットを開けてエンジンルームを見ていた時に、妻がビッグカメラから電話があったと伝えに来ました。

バッテリーを外してエレベータで上がり、北の部屋のバルコニーで充電を始めました。

しばらくしてビッグカメラから電話が入り、依頼している防犯カメラの見積もりのため、27日月曜日に、もう一度現地確認をしたいとの連絡でした。

先日の電話で、無線カメラの受信モニターをプラボックスに入れる提案に対して、ビッグカメラの担当者としてはあまり乗り気でないようだったので、どうかと思いましたが、見積もりはしてくれそうです。

なんとも気忙しいのですが、あともう少しの辛抱です。

さてブログでも書こうと、パソコンの前に座ったところで、読みかけのカズオ・イシグロの小説「私を離さないで」を手にとり読み始めたら、止まらなくなり、最後まで読み切ってしまいました。

臓器移植のために生まれてきたクローンである10代の少年少女達の施設での生活からその後の臓器提供、使命を終えて死ぬまでを、これから自らも臓器提供者となるであろう31歳の一人の女性の語りで綴った小説でした。