カレンダーの週の始まりはやがてすべて月曜日になる。

10月24日、月曜日、再び1週間の始まりに戻りました。

週の始まりが月曜日と感じているのは、会社生活をしていた頃の感覚が今でも習慣になっているからです。

今でも週末は土、日であるのは、世間一般も、仕事のくびきから解放された定年退職者も同じです。

キリスト教では、安息日である日曜日を週の始まりとしています。

日本も明治時代から日曜日を始まりとする考えが広まっています。

労働基準法』でも、就業規則などで特に決まりがない限りは“1週間は日曜日から始まって土曜日まで”、としています。

ところが、ヨーロッパでは、『ISO(工業規格を国際的に標準化する機構)』の勧告により、1974年に“生活や実務上では、週の始まりを月曜日にする”ことになりました。

現在はEUに加盟する国のほとんどが、『ISO』の考え方を採用し、月曜日を週の始まりとしているそうです。

このパソコンもデフォルトで、カレンダーの始まりは日曜日となっています。

いずれはバージョンアップのタイミングで、生活感覚に馴染む月曜日始まりとなるのでしょう。

カレンダーの週の始まりは、国際基準に沿ってやがてすべて月曜日になります。

今日の名古屋は、晴れ、最低10度、最高21度、風速1.11m/s、湿度32%、薄青い空に雲一つ、呑気に地上を見下ろし時を過ごしたいるようです。

妻に頼まれて、マキタのハンディークリーナーで、リビングと廊下を簡単に掃除しました。

少しきれいにすると、気になるのが、ベランダの外の観葉植物です。

夏の間中、伸び放題になった、ベンジャミンの葉を少し剪定することにしました。

ついでにパキラのパラソルのように広がった葉も少し間引きました。

11月に入れば、寒気も入り、ベランダからリビングに入れるタイミングが来るかもしれないので、今のうちに身軽にしておきます。

小さなスーパーのレジ袋に一杯になった葉は、臭い消しにそのままキッチンのゴミ箱へ投棄します。

ベランダの床のゴミ掃除もして、少しきれいになりました。

小さなクモが一匹、俺の領分とばかりに飛び出してきましたが、巨大な箒の襲来にそそくさと退散していきました。

今日は日射しもあって、いつもと違う体の動きをすると少し汗ばむほどの陽気です。

終わって部屋に腰を下ろすと、ベランダから入ってくる冷涼とした風が首筋に気持ちよく感じられました。