地球温暖化による南極の氷河崩壊は決して他人事ではありません

9月8日、木曜日、特にこれと言って予定のない日ですが、放置していたメールを整理するのに一日のかなりの時間を費やしました。

まとめて片づけようと思っているうちに、メールはドンドンと溜り続け肥大化して、とうとう1000件を超えると、もうどうにも手が付けられません。

今日はメールをひたすらゴミ箱へ移動することに一日をつぶす羽目となりました。

捨てるとはいっても、時々は目を通したくなるメールもあって、手が止まる毎に、時間はさらに過ぎていきました。

今日の名古屋は、曇り、最低23度、最高27度、風速0m/s 、湿度84%、リビングの室温は29度を下回ることなく、湿気もあってほとんどエアコンを入れてました。

パナソニック・シェーバーを充電のケーブルを繋いだまま置いておいたらいつの間にか赤いLEDランプが点灯して復活していました。

棚の奥に残っていたレザー剃刀を見つけて、シェービングフォームを顎に塗り、長く伸びた髭を剃ったのですが、やはり痛いのですぐに止めました。

バラバラ状態のフィリップス・シェーバーを、3刃中2刃でも回れば良いかと再組立てしようと思っていた矢先でしたから、しめたとばかりに、ぼそぼそに伸びた髭を一気にシェービングしました。

しかし、またいつ動かなくなるか分からない状態ですから、フィリップス・シェーバーを何とかする手だけを考えておかないといけません。

ネットを眺めていたら、南極のスウェイツ氷河が崩壊の危機に瀕しているという記事が目につきました。

現在のスウェイツ氷河は「まさに指の爪の先だけで持ちこたえている」状態であり、今後1~2年後にも大きな変化が起きると予想されるそうです。

スウェイツ氷河は地球上でも最大規模の氷河で、その大きさはフロリダ州を上回るとのことです。

南極西部の氷床はさらに広大で、米航空宇宙局(NASA)によると、そこに閉じ込められている氷は地球の海面を最大4.8メートル上昇させるといいますから、大変な惨事になる恐れがあります。

このような地球温暖化による南極の氷河崩壊のニュースは、決して他人事ではありません。

今、見ている風景の多くが水没し、土地や財産だけではなく、そこに人々が生きた証しや記憶までが失われてしまうことになります。