暑い夜に間違えて26度暖房設定で寝ていた

暑い暑いと思っているうちに、8月も残すところ今日明日の2日となりました。

数日すれば、9月へ入り、秋へまっしぐらに突き進むことになります。

今日は朝6時ごろには小雨が降っているようでしたが、昼頃には晴れ上がり、午後2時を過ぎたらまた曇り出しました。

妻がまた実家へ行っているので、昼頃にイオンへ買い物へ行ってきました。

高齢者、主婦、小さい子供がストアの中を歩き回っていました。

2歳位の目をキョロキョロさせた可愛い女の子を抱えた若い主婦が、大声出して叫んでいるので何事かと思って目をやると、視線の向こうに4歳位の男の子がフードコート内をウロチョロ探検していました。

小さな子供にとっては、スーパーの中でさえ、アメイジング・ジャングルなのかもしれません。

今日の名古屋の天気予報は、激しい雷雨、最低25度、最高31度、風速0m/s、湿度64%、風速0m/sと言いながら、時折、結構な風が南から吹いています。

昨夜、さあ寝ようと思い、寝室に入ると、廊下の温度とさして変わらないように感じました。

気のせいかと思い、ベッドへ横になると、どうも暑いような気がします。

我が家の寝室の三菱のエアコンは、リモコンの液晶を暗がりで明るく表示する機能がないので、サイドテーブルのリモコンを持って再度、廊下へ出て廊下灯のもとでリモコンの液晶を見ると、26度の設定になって、とくに設定が高いわけではありませんでした。

そして表示の上の方を見ると、なんと暖房になっていました。

どうも、室温調整のボタンの下に、暖房の切り替えスイッチがあったので、寝室の暗がりの中で、温度を下げるつもりが誤って、暖房スイッチを押してしまったのかもしれません。

妻は、この暑い熱帯夜の中、わざわざ暖房を入れて寝ていたのでした。

リモコンを操作して、そのうち室温が下がるはずという、思い込みのまま寝てしまったようです。

冷房に切り替えると、エアコンのシロッコファンは、室温を下げようと、結構な音を立てて回っていました。

少しやかましいので、リモコンの室温設定を27度に上げてやると、とたんに静かに緩やかに回り始めました。

暗闇に中で、26度室温設定の暖房と冷房は同じではないのかとつらつら思ううちに、眠りの底へ沈んでいきました。

夏に室温が30度の部屋の温度を暖房設定で26度に下げることはできません。

なぜなら、暖房機能は室温が設定の26度以下にならないと動かないからで、つまりは停止したままです。

エアコンが、暖房設定で26度ですと、室温が30度でも停止したままです。

誤って冷房を暖房に設定した場合は、廊下と寝室の室温は同じだったはずです。

暖冷房の設定を間違えても、ファンは緩やかに回っていたような気がしましたが、室外機のコンプレッサーは動いていなかったはずなので、あれは単に送風になっていただけかもしれません。