南ベランダに面した和室で何匹ものアリを見つけ駆除

明け方5時はまだ曇っていましたが、昼近くには晴れました。

7月17日、日曜日、コロナワクチン接種4回目の副反応は、打った側の腕を真っ直ぐ上げた時に少し痛いだけで、ほとんど回復しました。

気のせいか、昨日あった少しばかりあった頭痛や節々の痛みも無くなりました。

今日の名古屋は、小雨、最低24度、最高30度、風速0.28m/s、湿度79%、セミの鳴く声が近くの大きく茂った木から聞こえてきます。

昨夜、南のベランダ側にある和室の畳に、小さな黒い虫が何匹も歩きまわっているのを見つけて、妻と一騒動でした。

小さくて潰してしまうと、何なのか分からなかったのですが、今日ベランダを走り回っている小さな蟻を見て、昨夜の虫はどうやら蟻だったらしいということになりました。

パソコンのある和室で、3時のおやつに食べた菓子の屑が飛んで、蟻が部屋の中へやってきたのかもしれません。

虫と人間の領分は、ベランダのガラス戸一枚隔てた内と外なのかどうか分かりませんが、田舎であれば、特に古い民家の回廊など蟻が走り回っていてもどうということはないのかもしれません。

我が家はマンションの3階にありますが、一体蟻は何回までやってくるのでしょう。

ネットで調べると、マンションの20階でも被害が及ぶそうです。

蟻を完全にシャットダウンすることは、かなり難しいようで、観葉植物等を置いていると蟻が入り込むようです。

ガルシア・マルケスの「100年の孤独」は、ジャングルを開拓して拓かれた村マコンドの盛衰とブエンディア家7代の後、その屋敷が熱帯の樹林と昆虫たちの襲来に飲み込まれ滅亡する小説でした。

人と虫はある意味、共存しているのが自然の姿なのかもしれません。

昔から小さな朝クモは殺すなという言い伝えもあります。

それらが家の中のダニや小さな虫を捕食してくれるからでしょう。

しかし、部屋の中に虫がぞろぞろ這いまわっているのは、我が家の奥方は好みませんから、なんとか目立たなくなる程度には虫たちの侵入を阻止しなければなりません。