長い蛍光灯やドーナッツ型の蛍光灯は捨てるのが面倒

6月6日、月曜日、再び巡って来た週の始まりです。

朝から小雨が降って、空気が少しひんやりとします。

食後、午前中に妻に頼まれて郵便局に行き、帰りにイオンへ寄りました。

いつも通る家の駐車場にしばらく前から、スズキ・スイフトが置いてあったのですが、再び、駐車場の幅いっぱいに少し古い型の白いトヨタ・クラウンの大きな車体が戻っていました。

以前に、高齢の痩せたお爺さんをその駐車場で見かけましたが、もうめったに乗ることはないのかもしれません。

一見無駄ですが、枯れた老人の過去の輝きへの思い入れと今も示威のための置物のようなものでしょうか。

名古屋の今日は、曇り所により晴れ、最低18度、最高21度、風速1.11m/s、湿度83%、灰色の空と子供たちの声、暗くても希望と明るい未来はある。

電池と同様、電球を捨てるときも困るときがあります。

最近は、電球の寿命も延び、滅多に交換することが減りましたが、長い蛍光灯やドーナッツ型の蛍光灯はかさばるので捨てるのが面倒です。

蛍光灯は特に水銀が使われているので、簡単に捨てることができません。

水銀によって人の健康や環境を害するリスクを減らすため、廃棄方法が決められています。

私の住む名古屋市では、蛍光灯は各区の環境事業所または家電販売店・ホームセンターなどの蛍光管回収協力店舗に持ち込むことになっています。

環境事業所は各区に1箇所必ずあるそうですが、私は行ったことがありません。

ほどんど家電量販店、それもケーズデンキ一択と言ってよいほどです。

近くに家電量販店が無く、自動車免許も返上してしまった高齢者などは一体どうするのでしょう。

妻の老父母宅のマンションなどは、近くの電気屋さんが定期的に回ってくるので、その時に切れた電球などの交換のついでに引き取ってもらっているようです。

割れた蛍光管は、丈夫な紙などに包み、袋に「キケン」と表示し、不燃ごみへ出せます。

本末転倒ですが中には割って、白熱電球・LED電球と一緒に、不燃ごみとして出している人もいるかもしれません。

市には、蛍光灯も割らずとも、不燃ごみとして回収してくれる工夫をしてくれると助かります。