また胡蝶蘭の鉢に小さな虫が付くようになった

今日も快晴で、五月晴れとは良く言ったものです。

6時に起き、ゴミ出しをすると、真っ赤なトレーニングウェアを着た高齢女性が脇を通り過ぎ、坂を下って行きました。

歳をとるほど、派手な服を好むのか、それともあれは身を守るための自衛策なのか定かではありませんが、早朝ほとんど車さえ通らない時間であっても、用心するに越したことはありません。

今日の名古屋の天気は、薄曇時々晴、最低9度、最高21度、風速3m/s、湿度43%、さすがに早朝は、首のあたりを通り過ぎる風がまだ肌寒く感じられます。

妻は午前中から、元気に出ていきました。

妻が出かけるとなぜか自由になったような気分になります。

しかし、自由な時間ができたからといって、それほど色々なことができるわけではありません。

私は妻からイオンの買い物を頼まれて、食事後出かけました。

連休中で天気が良いとあって、父親と小さな子供連れが目立ちます。

行楽に出かけてしまった親子が多い中で、これからなのか、まだコロナ感染が心配なので遠方へ出かけるのを控えているのか分かりませんが、子供たちのいる風景は心和ませる平和な光景です。

妻が書いたメモを片手に、カゴの中へ品物を入れて、レジを通り買い物袋を肩にかけると、コーヒーを幾つか買ったためかズシリと重く感じられます。

外へ出ると日の光が白く感じられ、空を仰ぐと青く晴れ渡っています。

家へ帰る道すがら、今日は図書館へ行くのは中止にすることにしました。

スマホで確認すると、今日届くかと思っていた、予約図書がまだ配送中であることが分かりました。

連休中なので、配送も遅れているのかもしれません。

帰ってきてから、今年も3輪咲いた胡蝶蘭へスプレーで水やりをしていたら、白い素焼きの鉢に小さな虫が付いていることに気づきました。

また、アザミウマ(スリップス)という虫でしょうか。

何匹か潰しましたが、以前使った顆粒状の薬がまだ鉢の中に残っているものの、時間が経って効き目が薄れてしまったのかもしれません。

観葉植物は虫との闘いが付き物ですが、アザミウマ(スリップス)は放置すると、せっかく咲いた花に寄生して花弁のフチが黄色く変色する心配があります。

弱点はキラキラ反射するものということなので、反射板やアルミホイルを株元へ置いてみようと思います。