カポック(シェフレラ)をようやくリビングに入れました

今朝は妻に起こされて慌てて飛び起きました。

ゴミを出す日なのに、呑気に惰眠をむさぼり、夢の中に居ました。

リビングに入ったらシンと空気が冷たいので、完全防備で外へ出ます。

エレベーターを誰かが使っている様子なので、階段を使って下りました。

外は雨が降っているのか、路面が黒く濡れています。

私も傘をさして、ゴミ袋をぶら下げ、マンションの̚角まで来ると、また小さな子供たちが列を作って、向こう側を歩いていました。

ランドセルをしょって帽子をかぶって、厚い服でまるまると太っている姿が可愛らしく、包んだ親達の愛情を感じます。

帰ってくると妻がリビングで体操していました。

私は手を洗い、顔を洗って、また布団にもぐりこむ体たらくです。

どんな夢をみたのか具体的に覚えていませんが、未だに私の眠りの世界ではかつての会社シリーズが延々と続いていたような気がします。

2度目に起きて、顔を洗い、タオルに顔を埋める時、その柔らかさ、優しさに至福を感じます。

外は今にも雪が降ってきそうな空模様ですが、昨日の予報では積雪があるかもしれないと言っていましたから、さほどでもないかなという感じです。

昼頃には、日が射して、明るく暖かささえ感じます。

それで、ベランダへ放置していたカポック(シェフレラ)をリビングへ入れる気になりました。

ベランダへ出ると、さすがに外の空気は冷たく感じます。

少し風が吹いただけで、身がぞくっとします。

濡らしたウエスでカポック(シェフレラ)の葉を一枚一枚拭くのですが、枚数が多いので、時々形の悪い葉を間引くようにします。

そのうち、日差しが消えて、再び空が雲で覆われると、一層寒さが身に応えてきます。

春頃にベランダへ出して以来、ずっと放置してきたので、葉が砂埃でかなり汚れて、水に濡らして絞ったウエスで2,3回拭かないと中々汚れの取れない葉もあります。

ようやく葉を拭き終わって、鉢を拭くのですが、大分根が伸びて鉢をグルグル巻いているようです。

来年あたりは、また鉢から出して土替えと同時に、とぐろ状になった根を整理しないといけないかもしれません。

カポック(シェフレラ)の鉢を皿の上に乗せて、リビングのいつもの定位置に納まりました。