ヨーグルトとアーモンドの取り合わせは諸説あるようですが摂りすぎは良くない

朝、ゴミ出しをして、戻ってくると、東から眩しい光を放ちながら朝日が登りつつありました。

風も無く、ダウンジャケットが、不要に感じられるほど、穏やかな朝でした。

名古屋の天気は、晴れ、最低4度、最高18度、風速2m/s、湿度32%、昼間のリビングの窓際は20度を越えました。

私は、朝食・ブランチ食として、シリアルに、ヨーグルト、アーモンドを加えて食べます。

突然妻が、ヨーグルトとアーモンドの取り合わせは悪いそうだと言い出しました。

また、どこぞのテレビバラエティー番組で聞きかじったのか、真偽はどうか確認することもなく、聞き流していました。

相変わらずの習慣を変えようとしない私に対して、また同じことを言ってくるかもしれないので、反論のため少し調べてみることにしました。

ネットで調べると、諸説が出てきました。

基本的にアーモンドは、食物繊維が豊富に含まれているので、便通の改善に効果があります。

これは私も毎日実感しています。

またアーモンドには、マグネシウムが含まれるので骨を作り、強くしてくれます。

さらに、ビタミンEとポリフェノールなどの抗酸化力により老化防止にも効果があります。

一方ヨーグルトにも、新陳代謝に欠かせないビタミンAやB2が含まれていますのでアンチエイジングに効果があります。

一方、アーモンドとヨーグルトを食べると太るという指摘もあります。

アーモンドに多く含まれる脂質が問題になります。

脂質は、1日の上限量が、約40g前後ですので、昼食・夕食で豚肉、鶏肉、魚肉を摂ると、それぞれ脂質12g~16gを摂取となるので、プラスアーモンド(7.8g/15粒)を加えると上限量をオーバーする恐れがあります。

オーバーした分は体脂肪になってしまいます。

また一般的に、間食で摂取するエネルギーの目安は200kcal程度とされますが、仮に1日30粒のアーモンドを食べると摂取カロリーは約180~210kcalとなり、食べすぎるとオーバーする恐れがあります。

さらに、ヨーグルトに含まれている「ガラクトース」は、肝臓で体脂肪になりやすい性質があるため太りやすくなります。

従ってダイエットに励む女性は、ヨーグルトとアーモンドを避ける傾向があるとのことです。

何となく、話は分かりましたが、結局ヨーグルトとアーモンドの取り合わせは悪いという説をネットで探し出すことはできませんでした。

どんな食材でも同じですが、適量であれば、色々な効能が期待できますが、摂りすぎると良くないということです。

アーモンドは高い食材でもあるので、これからは効果・効能も考慮し、少しセーブして食習慣の中へ取り入れていこうと思います。