痴呆やアルツハイマーから逃れたい

昨夜は寝苦しかったせいか、良くない夢をみました。

痴呆とかアルツハイマー病は未だに、完治する治療法が無いようなので、老化最大の恐れとなっています。

皆、せめて死ぬ時はしゃんとしていたいと思います。

誰かに面倒看させて死ぬのだけは御免こうむりたいと思います。

自分がそうなってしまったら、一時も早くこの世からおさらばしてしまいたいと思うのが人情です。

もし自分の妻が先にそうなってしまったら、それはさらに辛いことになってしまいます。

もうそうなったら、あまりに悲しすぎて、一緒に死んでしまった方が楽だろうと思うのは、この世間ではニュースでよく見られる話です。

認知症を介護するのは、あまりに近しい人は、情が溢れすぎて無理なのかもしれません。

善意の第3者でないと、冷静に適切な介護はできないのでしょう。

このような認知症の症状は徐々にやってくることがあるらしいので、まるで真綿で首を絞められるようなことになるのでしょうか。

どんなに地位、名誉、お金があっても、逃れることができず、いつ訪れるかもしれない認知症の恐怖は、歳をとると誰にでも平等にやってきます。

良い治療法が見つかるまでは、食生活とか運動習慣、生活習慣で少しでも認知症を遠ざける日々の努力をするしかないのでしょう。