鉄道で暴漢や殺傷事件が起きた時にどう対処すべきか

連休3日目ですが、朝から雨が降り続き暗い1日となりました。

午後から、図書館へ、返却と予約図書の受け取りのため、外出の予定でした。

暗くなって灰色がかった雨の日の外出は、憂鬱なものですが、さほど寒くないのが救いです。

予報では名古屋は、曇り時々晴れ、最低1度、最高10度、風速2m/s、湿度74%、外では雨が降り続き、それでも家の中では、うつらうつらとうたた寝をします。

午後、外出して歩き出すと、右膝に少し痛みが走りますが、しばらく歩くと、痛みも霧散します。

筋肉がほぐれるのか、間接に潤滑がまわるようになるのか分かりませんが、痛みを回避するためには、ともかく膝を動かさないといけないようです。

図書館は日曜日ですが、雨のため来館者が少なく、中年の男と学生が長机を適当に仕切った席で何やら一生懸命取り組んでいるようでした。

今日は5時閉館のため、外へ出ると、相変わらず雨は降っていて、風さえも東方向から吹いていました。

駅に着くと、丁度電車が付いたのか、改札から多くの人が出てきました。

最近、電車の中で暴漢により刃物で刺され重傷を負ったり、最悪死傷者がでる事件が増えているように思います。

そのような時には、隣の車両へ逃げこみ、周囲の人に助けを求めることが推奨されています。

暴漢が、ガソリンや灯油をまいて火を付けた場合は、煙を吸わないよう、頭を低くして逃げるのがよいとされています。

消火器や座席を外して、暴漢に対する防具とするのも良いようですが、暴漢は半狂乱になっていることがありますから、まずは逃げることを優先すべきとしています。

暴漢から離れ、安全な場所へ移動してからすべきことは、「SOS」という赤い表示が目印の非常通報装置の赤いボタンを押すことです。

非常通報装置が押されると、大きな警報音が鳴り、乗務員が駆け付け、暴漢への対応や乗客の安全避難などが行われます。

このような、明らかな殺傷事件或いは暴力ざたのときは、迷わず非常通報装置を押しますが、電車内での嫌がらせや脅し、女性へのセクハラ行為を見かけたらどうやって乗務員を呼び出すべきでしょう。