義父母のマイナンバーカードを区役所で受領

今日は昨日よりもさらに暖かく、車の中ではむしろ暑いので、今季初めてエアコンを入れました。

名古屋の天気予報は、晴れ、最低8度、最高21度、風速0.56m/s、湿度28%、青い空と強い日差しが実に晴れやかな一日です。

午前中に妻の実家を車で訪れ、老父母のマイナンバーカードを受領するため、区役所へ2人を車に乗せて行きました。

何と言っても、義父93歳、義母89歳です。

義母が足が悪いので、車に乗るのに一苦労しましたが、私の車へ4人乗せたのは久しぶりのことです。

それほど距離も無かったのですが、用心してナビを設定しました。

隣で妻がスマホのGoogle Mapを見ながら確認します。

ゆっくり走りながら、昔ここには何々が有ったと、妻と老父母の会話が賑やかです。 

月曜日というのに、区役所の駐車場はそこそこ車が入っています。

義母の足が悪いので、成るべく入口に近い所が良かろうと、繋がっている隣の保健所のガラガラに空いている駐車場に停めました。

区役所の中へ入って、随分と混んでいたので、驚きました。

椅子に座り切れない受付待ちの人が何人も立っています。

幸いマイナンバーカードを受け取る窓口はそれほど待つことも無く、ほどなくして待ち札の番号を呼ばれました。

妻の両親は耳が遠いので、窓口でのやり取りはほとんど妻が受け答えをします。

妻も私も、マイナンバーカードを別の区役所で既に受け取っているので、受領の手順に迷いがありません。

窓口受付が終わって、次のパソコン入力まで少し待ちます。

区役所の中は混雑していて、ベビーカーを押した若い母親が目の前を通り過ぎていきます。

しばらく待っていると、番号を呼ばれて、何台かパソコンの並んだ狭い通路のような場所へ移動します。

私は待合室の椅子に座って、3人を待つことにしました。

ここでもパソコン入力は妻が老父母2人分を代行しました。

ようやくマイナーカードを受領して、3人が出てきました。

引き続き、区役所内に設けられている支援端末で、マイナポイントの予約申込を済ませていきます。

若い女性が2人待機していて、机の上にカードリーダーを繋いだノートパソコンが2台置かれています。

義父の分を私が、義母の分を妻がパソコン入力することにしました。

入力は女性2人が懇切丁寧に教えてくれるので、画面の中を探すことも無くとても楽です。

途中ノートパソコンの反応が悪く、戻り操作が2回ほどありましたが、無事にマイナポイントの予約申込は完了しました。

今回はマナカで申込をしたので、私と妻がイオンで申込した時よりも時間がかかりました。

とは言うものの無事完了して、あとはセブンイレブンで、3月31日までにマナカへチャージするだけです。

ただしマナカは最大2万円しかチャージできないので、2万円チャージしてから、5千円を使わないと、最大2万円の25%の5千円がセブン銀行ATMで、マナカチャージとして受け取れません。

3月31日までに累計でチャージできる金額の25%で妥協するか、何か工夫が必要です。

区役所に来たついでに、福祉課へ寄って、耳の遠くなった老父母のために、補聴器購入の補助申請について必要書類や手続きを確認することにしました。

身体障害の申請になるので、ハードルが高いのですが、まずは、どこの耳鼻咽喉科を受診し検査してもらえば良いのか、近在で調べてもらいました。

窓口の中年女性は、丁寧に対応してくれました。

耳鼻咽喉科で書いてもらう必要な書類も老父母2人分を出してもらい、礼を言って区役所を出てきました。

駐車場に戻ってくると、満車状態で、警備員が誘導していました。

再び、老父母の住むマンションに戻ってくると、出発してから3時間近くが経過していました。