ノートパソコンでもCPUが交換できるらしい

朝は台風のように風が強く、6時過ぎに資源ごみを出しに行ったら、隣のマンションの集積場の、発砲スチロールの入っているゴミ袋2つが、風が吹くたびに、右に左に飛ばされ道路へ転がり出てきそうだったので、網の中へ押し込んでやりました。

我がマンションの今日のゴミ出しは私が第一号でしたが、例の正体不明の乾電池の入ったビニール袋は昨日から同じ場所に放置されたままでした。

小雨がふっていたので、傘をさして外へ出てきましたが、風が強くて、傘がひっくり返りそうでした。

戻ってきて、上から見下ろすと隣のマンションの大きな木が、強風で枝が大きく振れていました。

九州の豪雨による死者が50人を超えたニュースが昨日ありましたが、名古屋であのような惨事が起きなければよいがと願うばかりです。

このところ50年、100年来という大きな自然災害が増えています。

今までに無いから安心というのは通用しない、厳しい災害ばかりです。

ネットを見ていたら、ノートパソコンのCPUを上位互換で交換したという記事がありました。

ノートパソコンはデスクトップパソコンと異なり、マザーボードやCPUが自由に交換できないというのが私の認識でした。

会社生活では長らくノートパソコンを使っていましたから、使い勝手が良いのはよく分かっていましたが、同じコストを掛けるのであれば、性能比較でデスクトップの方が断然早いので、個人的にノートパソコンを購入して使う気にはなれませんでした。

私がデスクトップを最初から自作としたのも、性能劣化したら、マザーボードとメモリとCPUだけ交換すれば、取り合えずケースも含めて周辺機器が使えるので、ランニングコストを安くすることができるだろうと考えたからでした。

記事を読んでみると、安いノートパソコンで、性能の低いCPUを同世代の上位互換品に交換するという内容で、マザーボードは交換しないので、ソケットが同じ互換品を探す必要があります。

中にはCPUが半田づけされているノートパソコンもありますから、すべてのノートパソコンが可能というわけではありません。

とはいうものの、安い中古を買ってきて、i7クラスのCPUに交換して、大幅に性能アップして使うという期待が持てます。

かつて倍々ゲームでムーアの法則に則って性能をアップしてきたCPUも、このところそのカーブが大分落ちていると聞きます。

私のデスクトップパソコンで2006年前に交換したCore 2 Duoのクロック周波数が3GHzですが、現在販売されている最高のCPUでも4.7GHzです。

この10年ぐらいのCPUであれば、普段使いであれば、それほど不自由なく使えると言われ、実際私も14年間のCPUを交換せずに何不自由なく使い続けています。

ということであれば、2011年以降のノートパソコンであれば、この先も使い続けることができるだろうというのが通説です。

従って、2011年以降の安いノートパソコンを入手して、当時の上位互換CPUに交換してやれば、性能アップしてまだまだ使えるだろうというのが目論見です。

最近はスマホがあるので、いつでもどこでもネットを見ることはできますが、やはりブログを書く上で、それなりの大きさの画面とキーボードに依る入力ができる方が楽です。

スマホでの文字入力と画面貼り付けはとてもやり難くて、ストレスがあります。

ノートパソコンは携帯性に優れているので、外出先や、ちょっとしたテーブルの上へ広げて使う上でとても便利なツールです。

これからどのメーカーのどのノートパソコンがCPUを交換しやすくて、上位互換で性能アップして長く使えるのか調べてみようと思います。