GSの洗車場でバッテリー上がり

今朝は何もないのに、5時頃トイレに目が覚めて、曇っていたので、ベランダのサッシだけ開けてまた寝ました。

起きる時間近くになると、30分ごとに薄目を開けて、目覚ましをみては、まだ早いと、ぐずぐずしているうちに時間が過ぎてしまいました。

朝食を済ませて、外を見ると、遠くが煙っているような梅雨景色の中、ぽつぽつと雨が降り続いていました。

予報では、小雨、最低25℃、最高29℃、風速 0.28 m/s、湿度 84%、湿気があってべたべたと蒸し暑いので、風が欲しいところです。

今日はバッテリーを充電することにしていました。

駐車場まで降りて、車からバッテリーを回収してきました。

充電器に繋ぎ、最初にパルス充電から始まります。

今日は、いつもより長く、充電に8時間くらいかかるかもしれません。

昨日、午後に久しぶりに以前よく行っていたガソリンスタンドで、給油ついでに洗車してきました。

考えてみると、随分と長いこと洗車していませんでした。

会社生活を送っていた頃は、会社が山の中に近かったので、すぐに車が汚れて、金曜日の帰宅時、夜のガソリンスタンドで毎週のように洗っていました。

定年退職後は、会社へ行くための必需品であった車に乗る機会が、買い物程度となり激減しました。

ガソリンを入れること自体が減ってしまって、車はマンションの地下駐車場におさまっているので、あまり汚れることなく自然と洗う機会も減って、1か月に1回であったのが、2か月から3か月に1回になってしまいました。

そんなことで、久しぶりの洗車ですが、洗車機に200円を入れてドライブスルーだけですから、これ以上ないくらいに楽です。

とはいうものの、備え付けのタオルで、残った水分を拭き取り、ついでに車内も拭いて、ホイールワックスをかけると、ぎらぎら輝く太陽の下の作業で否応なしに汗まみれになります。

車を洗わないで長いこと放置すると、ホイールが茶色いブレーキダストに覆われます。

タイヤの上半分に、備え付けのワックスを塗り、エンジンをかけて少し前へ出そうと思いキーをひねったら、カチッと手ごたえのない音がして、車は沈黙したままで、だんまり状態です。

こんなところで、バッテリー上がりかと、頭が白くなりました。

スタンドの従業員に頼んだら、良いカモになってしまうし、隣で洗車している人に頼んだら「スタンドに頼んだら」と言われるのが関の山です。

こんな時は落ち着いて、いつもやっているおまじないを試してみます。

まずはエアコン空調を切り、ラジオやナビの表示など、できるだけ電気を使っている機器のスイッチを切ります。

点火プラグがかぶっている可能性もあるので、エンジンを切った状態で、アクセルを思い切り踏んでしばらくそのままの状態で待ちます。

としばらく待って、キーをひねるとエンジンがかかりました。

もしこれで、エンジンがかからなかったら、1時間から2時間ぐらい放置してバッテリーが回復するのを待つしかありませんでした。

最後の手段は任意保険のロードサービスを呼ぶしかありませんが、どうもガソリンスタンドの洗車場でロードサービスを呼ぶというのは憚れます。

ほっとして、そのままエンジンを切らずに、残りの車拭きをそそくさと簡単に済ませて帰宅することにしました。

やはり、バッテリーを交換するか、ジャンプスターターを買っておいた方がよいのかもしれません。

充電に相当時間がかかると思いきや、4時間半経って見に行ったら100%充電完了していました。

どうもよく分かりません。

正しく評価するためにはCCAテスターが必要なのかもしれません。

ジャンプスターターや、CCAテスターまで買ったら、かかる費用が新しいバッテリーを買うのと大して変わりません。