今年もまた胡蝶蘭が3本芽吹いています

今日の名古屋の天気は曇り日、最低8度、最高18度となりました。

もう少し様子をみて、観葉植物を外へ出すことができそうです。

今年も胡蝶蘭の花茎が下から3本も伸びてきて、すでに芽吹いています。

これから毎日少しずつ芽が膨らんでいくのが楽しみです。

何か肥料を与えてあげようと思いながら、忙しさにかまけて、毎日水だけという手抜きになってしまいました。

このような粗雑な扱いにも関わらず、胡蝶蘭が毎年花を咲かせて楽しませてくれるとは、全く予想外でした。

あの可憐な白い妖精のような花が咲く瞬間は感激ものです。

3本中1本の花茎をテープ作業中に誤って、枝分かれしている部分で古い方の花茎をぽっきりと折ってしまいました。

芽のついている茎が下から伸びてきている本茎に、かろうじて首一つで繋がっている心もとない状態ですが、それでも枯れることなく、日々芽は大きくなりつつあります。

今こうして胡蝶蘭の生育を毎日眺めながら、無事に毎日過ごせていられることが、不思議なことのように思われます。

願わくは、世間を騒がしている新型コロナウィルスが、早く沈静化して周囲が以前のような毎日を取り戻して欲しいものです。

まさか世界的な疫病のパンデミックにより、人々の移動規制や都市封鎖が実施され、株価大暴落を目の当たりにするとは思いもしませんでした。

まるで映画の中の映像を、現実の世界で観ているようです。

人びとの世界の混乱など全く関係なしに、草木は季節の訪れとともに成長し、胡蝶蘭は妖艶な花を咲かせます。