のどが気になったらできるだけ早く医師に診てもらうことが肝要

4月29日、土曜日、朝から曇って時々小雨が降ってきます。

世間は既にゴールデンウィークへ入っているようですが、喧噪はテレビの中から伝わってくるだけです。

明日は雨が降るようですが、4月最後の日になるので、図書館へ予約図書を受け取りに行く予定です。

搬送中の図書が上手く届くと、予約枠を有効に使うことができますが、さてどうでしょうか。

名古屋の天気予報は、にわか雨、最低17度、最高21度、風速1.11m/s、湿度78%、せっかく連休に入った人々にとっては残念な空模様です。

歳をとると、エヘン虫で、頻繁に喉が絡むような感覚に悩まされることが多くなります。

ひょっとして、がんでもできたのではないかと心配になることもあります。

のどは、咽頭(いんとう)と喉頭(こうとう)に分けられるのだそうです。

咽頭は鼻の奥から口の奥、喉頭は気管の上にあって空気が通り、声帯がある部分です。

咽頭がんは年間4,500人も罹患するそうです。

特に男性が多く、喉頭がんは、90%が喫煙者とのことですが、喫煙していなくても受動喫煙で罹患することがあるようです。

私は、酒もたばこもやりませんが、会社生活していた頃は、ストレスが高い職場環境で、周囲はたばこの煙だらけでした。

また上咽頭がんは建築材や壁紙の接着剤に含まれているホルムアルデヒドとの関連があると言われています。

喉のがんの症状は、声のかすれ、飲み込みにくさやのどの違和感、首のしこり、鼻づまりや鼻血、耳に近いため聞こえづらさや耳の中が詰まった感じがしたり、神経に影響して物が二重に見えたりすることがあるそうです。

喉のがんは初期の段階で治療を始めれば生存率も高く、機能の温存も期待できると言われます。

気になる症状が続く場合は、できるだけ早く耳鼻咽喉科や頭頸科(とうけいか)を受診することが勧められています。

私も、昔から花粉症で耳に水が溜まりやすいので、耳鼻科へは行きますが、年1回ではなく、半年に1回ぐらいの頻度で行くようにしたいと思っています。