曇り日の日曜日

今日は1週間に2回の食料補充の買い出しの日でした。

天気はあいにくの曇り日で、今にも降ってきそうな空模様でした。

最近あまりGSへ行って車を洗うことが無くて、せいぜい1か月に1回洗うかどうかですから、雨の日に車を出したくないケチな根性です。

雨の日も濡れないで自由にどこへでも行けるのが車のメリットなのに、全くどうかしています。

年金生活になると、どうもケチケチになって、何か楽してお金を儲ける方法がないか、夢見る貧乏人根性になってしまいます。

会社生活を送っていた時は、あたかも仕事人間のようにあくせく働いていたのに、定年退職後はただの怠け者になってしまったようです。

ネットでニュースを見ていたら、文様作家になった男の記事が載っていて注意を引きました。

何やら内容は神秘がかって異様なところもありますが、何となく好きで始めたことが身を助けて、それが才能として周囲に認められるようになったいきさつが詳しく書いてありました。

翻ってこの自分自身に何があるかと自問すると、中々厳しいアンチテーゼとして返ってきます。

多く長く走った者がその解答を見つけることができるとどこかに書いてあったのを思い出しました。

読書とはそのようなもので、果てしなくそれを追い求め続ける迷い人の彷徨のような気がします。

車から変な話になってしまいましたが、どこまでも終着無く走りつづける旅には見果てぬロマンを感じます。