名古屋特定検診の検査する順番が従来と変わっていた

7月9日、火曜日、早朝6時に起き、ゴミ出し、よく見る子犬を連れた中年男が散歩、カラフルなウェアのジョギング男、朝はいろいろな人に遭遇します。

今日の名古屋は、曇り一時雨、最低27度、最高34度、風速4m/s、湿度58%

今日は名古屋の特定検診を受診する日でした。

開始時間は午後からなので、充分に余裕がありました。

少し早めに家を出て、病院へ向かいました。

病院へ着くと、既に数人が待合室のソファに座っていました。

受付を済ませて、後はコンベアーの様に順繰りに検査をしていくだけです。

開始は、予定時間12時半よりも15分ほど早かったようです。

名古屋特定検診は、贅沢にも若い女性職員が都度、測定室まで案内してくれます。

人間ドッグなどでは、検査票を渡されて、そこに書かれている番号の検査室へ順繰りに一人で移動するやり方がほとんどであったと思います。

いつも通り、採尿から始まると思っていたのですが、違っていました。

黒い事務服をきゅっと締め付けて着こなした女性が案内してくれたのは、2階の身長、体重、血圧測定をする部屋でした。

そのまま、その女性が、復位測定も行ってくれ、測定値を検査票にボールペンで記入してくれました。

看護婦ではなく、事務職員の女性がそれらを行うのが、少し違和感を感じさせました。

その次が採尿かと思ったら、次は触診・問診でした。

若い女性医師で、元気な声でテキパキと対応してくれました。

現在飲んでいる薬を尋ねられて、こちらが忘れて迷っていると、先生の方から〇〇かと言ってくれて、そうだと答えるとパソコンで入力していました。

そこでは、服の上から聴診器を当てられ、問題なしで早々に終わりました。

現在気になっている症状などは無いかと聞かれて、特にありませんと答えましたが、実際には無いわけではなかったので、落ち着いてもう少し自身の現在の体調について話をしておくべきでした。

その次が、血液採取でした。

年長の手慣れたらしい看護婦が処置してくれ、一度で採取位置を決め、最初にチクりとした程度で上手く採取してくれました。

私の場合、血管が細いのか、いつもは何度か腕をさすられ、採取し難いと言われて、左腕から右腕に変えてようやく採取できることが多くありました。

しかし、帰宅後に採血痕のための大きなパッチを外したら、なぜかポツンと見える採血痕の近くに縦3点マークのように紫色の痣が残っていました。

病院で採血直後に、看護婦が巻いた止血のための結束バンドの締め付けが、強すぎたのかもしれません。

血液採取後、自分の腕に初めて見る紫色の痣に少し驚きました。

報道でよく聞くDVで子供に残る痣とは、こうのようなものかもしれません

特定検診の終わり頃、採尿は血液採取の後となりました。

随分と辛抱していたので、採取の時には少し頭痛がして、それは帰宅してからも続きました。

人間ドッグを始め、通常の検査では採尿は一番初めに行われるのが普通ですが、どのような理由で順序を逆にしたのか理由を知りたいものです。

採尿し難い人は、朝から辛抱して病院に来ることが多いので、一番最初にして欲しいというのが大方の要望ではないかと思います。

一番最後が肺のレントゲン写真撮影となりました。

レントゲン室の若い技師が、頻繁に咳をするのが気になりました。

今日の特定検診・がん検診はこれで終了しました。

病院を出たのは13時半を回っていました。

残念ながら、午後は最寄り駅までの無料巡回車は運航していませんでした。

外へ出ると、道路は灼熱に焼かれ、都市砂漠のようでありました。

今日はシルバーパスを4回使用、今月計31回、マージン9×2-31=-13回です。