名古屋市ワンコインがん検診の腹部超音波スクリーニング検査を受診

6月12日、木曜日、曇り、妻は実家で老母の介護についてケアマネージャーと相談するため出かけて行きました。

私は、今日は、名古屋市のワンコインがん検診の腹部超音波スクリーニング検査を受診するため、予約した病院へ向かいました。

予約は12に半でしたが、朝7時以降は食事ができないため、寝坊助の私は食事を摂らず病院へ出かけました。

腹部超音波スクリーニング検査は、身体への負担が少なく、1回の検査で複数の臓器をさまざまな角度から確認することができる「腹部エコー」により実施される検査です。

まだ、会社員であった頃、人間ドッグで「腹部エコー」を毎年受診していましたが、退職後は、名古屋特定検診とがん検診のみでした。

今年からワンコインで「腹部エコー」が受診できるようになりました。

「腹部エコー」を受診するのは実に9年ぶりで、久しぶりです。

「腹部エコー」は、がんや脂肪肝、腎結石などを含む腹部の各種疾患の早期発見により適切な治療を受けることができるとしています。

体の表面に超音波プローブ(超音波の送受信をする器械)を当て、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出す検査で、きれいな画像を得るため、装置を当てる部分には検査用のゼリーを塗ります。

検査部位は、肝臓、胆のう、胆管、膵臓、脾臓、腎臓、腹部大動脈を含むその他の部位です。

個人差等によって観察困難な例や部位があります。特に膵臓は観察困難となる可能性が高い部位です。

個人差等によって観察困難な例や部位があるそうで、特に膵臓は観察困難となる可能性が高い部位とのことです。

検査順序は、最初に外科で男性医師による問診があり、特に問題なければ、腹部超音波スクリーニング検査(腹部エコー)に移ります。

検査してくれるのは、医師なのか臨床検査技師、あるいは診療放射線技師のいずれなのか分かりませんが、私の場合は、若い女性が薄暗いエコー室で1対1で対応してくれました。

検査結果は、後日郵送で送られてきます。

ワンコイン検診は、文字通り500円で受診できる有難い制度ですが、さらに嬉しいことに、私は70歳を超えているので腹部超音波スクリーニング検査の検査料(自己負担金)が免除されます。

尤も、腹部超音波スクリーニング検査で「要精密検査」と判定された場合は、「異常(病気)を有する疑い」と判断されたことを意味しますので、より詳しい検査(精密検査)を行い、本当に異常があるかどうかを調べる必要があります。

検査予約の10分前に病院へ着いてから、検査はわずか約30分くらいで終わり、会計で診察券を返してもらい、窓口女性に御礼を言ってから病院を後にしました。

そのまま、どこへも寄らず帰宅してから、コーヒーとパン食をたらふく摂りました。

今日の名古屋は、曇り、最低18度、最高26度、風速3m/s、湿度60%、検査が終わって病院を出るとカンカン照りの良い天気でした。

帰宅してから、3時過ぎに今度はスポーツジムへ行くために外出しました。

ジムは今月5回目、シルバーパスは6回使用、今月の累計30回、余裕は、2×12-30=-6回です。

トレーニングルームは、空いているものも、若い男性の姿が圧倒的に多いです。

今日は、マネキン嬢がユルブリンナー氏と仲良くトレーニングに励んでいました。

なぜか頭痛がして、マシンを使って10回毎に休んで首の辺りをマッサージする羽目となりました。

トレッドミルやサイクルマシンを使う頃になって、ようやく頭痛が治まりました。

今日は6時半頃に、ジムを出て帰宅しました。