カースロープについて調べてみた

6月4日、水曜日、久しぶりに晴れた一日、気温は上昇していますが、それでも風が吹いて爽やかです。

午後からスポーツジム、ジムは今月2回目、シルバーパスは2回使用、今月の累計8回、余裕は、2×4-8=0回です。

トレーニングルームに入れば、決まったコースを歩むように、マシンを利用してメニューをこなします。

マネキン嬢が今日は一人でウロウロ、ユルブリンナー氏は用事でもあったのでしょうか。

いつもよりも遅い19時丁度にジムを後にしました。

今日の名古屋は、晴れ、最低15度、最高27度、風速4m/s、湿度44%。

今度は、カースロープについて調べてみました。

150mm程度の立ち上がりがあれば下へ潜ることができますが、ジャッキアップの補助を行うような100mmに満たない立ち上がりの場合は、カースロープだけでは潜ることができないようです。

ネットで検索すると自作をしている方を見かけることができます。DIYで自作する方のほとんどが、木製のカースロープのようで、プロでなくても制作は可能なようです。

自作のカースロープは、特に木製の場合、強度を保つために重くなることが多く、取り扱いが難しくなることがあります。

さらに、市販品と比べて耐久性に劣り、屋外での使用時には腐食や劣化のリスクが高まります。

高さの選択は下記の通りとなっています。

  1. ・100mm以下・ローダウン車に対応、ローダウン車をジャッキアップする際の補助ツールとして有効
  2. 200mm以下・軽自動車から普通自動車(3ナンバークラス)に対応、車を乗り上げやすい
  3. 200mm以上・軽自動車から普通自動車まで幅広く対応、車体の下に潜って作業できる

幅が広いカースロープは乗り上げやすく、タイヤをしっかりと支えてくれるため、安心して利用できます。

幅が狭すぎると車両が安定せず、作業中に不安定になるなど危険が伴います。

  1. ・コンパクトカー:165~195mm
  2. ・ミニバン:195~235mm
  3. ・SUV:235~285mm

カースロープを使用する際、滑りやすい床面ではズレが生じることがあります。

スロープの底面に十分なグリップ力がない場合や、設置場所が滑りやすいコンクリートやタイルの場合、車を乗せる際にスロープが押し出されてしまうこともあります。

これにより、車が適切に乗らず、不安定な状態になる可能性があります。

対策として、ゴムマットを敷く、滑り止め加工されたスロープを選ぶなどの方法があります。

カースロープの耐荷重が車の重量に対して不足していると、使用中に割れてしまうことがあります。

特にプラスチック製や低品質な製品では、ひび割れや破損が発生しやすく、最悪の場合、車のバランスを崩して事故につながる恐れもあります。

カースロープの高さが車に合っていないと、スムーズに乗り上げることができません。

特に勾配が急な場合、車の底を擦るリスクが高まり、乗り上げに失敗するとタイヤが空転することもあります。

カースロープの勾配は、安全に車を乗り上げるために非常に重要な要素です。

一般的に、安全とされる勾配は15度以下が目安とされています。

勾配が急すぎると、車が乗り上げにくくなり、タイヤがスリップする可能性が高くなります。

特に車高の低い車では、フロントバンパーやサイドスカートがスロープに当たり、破損するリスクもあるため、勾配はできるだけ緩やかなものを選ぶとよいです。

勾配が緩やかであればあるほど、スムーズに乗り上げることができ、安全性が向上します。

さらに、滑り止め加工が施されたスロープを選ぶことで、より安定した使用が可能です。

オイルを抜く際は、車の傾きによってオイルが完全に抜けないことがあるため、スロープの勾配を考慮しながら作業を進める必要があります。

ネットでおすすめとして紹介されていたカースロープは、高さ170㎜前後が多いようです。

①オットースタイル カースロープ  カースロープ 2本組 高さ170mm 耐荷重7トン ゆるやか傾斜17度 ワイド 幅広30.5cm、

②ミナト ワイド型 カースロープ PCR-2.5A-2P (耐荷重2.5t/幅330mm/高さ170mm/軽量樹脂製)、

OULEME カースロープ 滑り止め設計」底面には16枚の滑り止めラバーマット、スロープは左右非対称の構造で、より滑りにくく設計されています、「175mm立ち上がり」メンテナンス時に車の下に入れることができるために、車を175mm上昇させるのを助けるように設計されています、「305mm大幅」すべてのタイヤ幅に対応、安心感と使い勝手の良さ、スロープ寸法:900mm x 305mm x 220mm、2個 セット、