ハイブリッド車は13年超えの重課が無い

10月31日、火曜日、快晴、朝7時半この頃ゴミ出しが遅く、公園1周ジョッギングに行けない日が続いています。

今朝は、小さな子供たちの一団が、やってきて坂を下って登校する姿が見られました。

可愛いものですが、すべての希望を担っている子供たちの集団は、私たちに常に明るい陽射しを感じさせます。

我が家へ戻ってくると、妻が実家の老父母の様子を見に行く準備をしていました。

きょうの名古屋は、快晴、最低12度、最高23度、風速0m/s、湿度93%、このところ風無しという日が多く、11月になろうかというのに、昼時リビングの中は25度を超える暖かさです。

現在は、ガソリン・LPG車(ハイブリッド車などのエコカーを除く)は新車新規登録から13年、ディーゼル車は11年が経過すると重課とされるようになっています。

重課率はガソリン・LPG車、ディーゼル車とも約15%です。

ちなみに軽自動車税も13年を経過すると、約20%の重課となります。

自家用乗用車の自動車重量税は、車両重量を0.5トンごとに区分けした税額が課されます。

その納税時期は、継続車検の時です。

そして重課時期は自動車税と違い、13年経過に加え、18年経過でもさらに重くなるという2段階制となっています。

その税率は13年経過で約40%増、18年経過で13年経過よりさらに約10%も増になります。

また軽自動車の自動車重量税も13年で約24%、18年でさらに約7%の重課があります。

ところがこの自動車税の重課が免除される車種があります。

それはEV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)、天然ガス自動車、ハイブリッド車(ガソリンを燃料とするもの)です。

EV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)が重課を逃れられるのはよく知られています。

天然ガス自動車はタクシーなどで一般市民にはあまり縁が無いとして、ハイブリッド車が自動車税の重課が免除されるというのは、私は知りませんでした。

但し、ハイブリッド車やPHV、EVなどで気になるのは、バッテリーの劣化による交換費用で、PHV、EVはかなり高く、バッテリーを交換するくらいなら乗り換える方が現実的と言われます。

ハイブリッド車も駆動用バッテリーの交換は必要で、PHV、EV等よりは安くなるとしても、寿命は10万㎞、2代目プリウスでリサイクルユニットが約10万円程度で交換可能と言われています。

但し、現在の駆動用バッテリーは「車の耐用年数近く持つのではないか?」とも言われています。