血圧計測定が上下して安定しない

7月31日、月曜日、快晴、明日からとうとう8月に入ってしまいます。

毎朝、血圧を測っていますが、このところ、血圧が数値が高くでることがあり、何度も測りなおします。

ようやく安定するというか、数値が低く出たところでメモリボタンを押すのですが、次の瞬間はまた高くなるという不安定な状態です。

血圧測定の基準となる位置は右心房(心臓の4つの部屋のひとつであり、正面から見て左上に当たる)です。

測定部位が右心房よりも10cm低いと測定値は約7mmHg高くなり、逆に10cm高いと約7mmHg低くなるとされています。

このため、肘を曲げて腕を心臓の高さまで上げなければ正確に測定することができないとのことです

私の使っている血圧計は上腕式ですが、リラックスするため、腕をだらんと下げて測ることがありますが、これでは測定に誤差が出やすいということでしょうか。

上腕にカフを巻く際は肘関節にかからないように注意し、指1本から2本が入るくらいのゆとりがあった方が良いそうです。

カフの巻き方が緩すぎると測定値が高くなり、きつく巻くと測定値が低くなるそうです。

私は、いつもキチキチにカフを巻いて測定していましたが、これでは良くなかったということのようです。

薄手の衣類の上から測定しても問題ないですが、上腕に圧力がかかるので腕まくりをして測定するのは良くないようです。

冬などは、寒いので、カーディガンの上から測定していましたが、あまり良くなかったのでしょうか。

また、排尿前や、運動後は、血圧が上昇しやすいので避けた方がよさそうです。

排尿を我慢して測ることはありませんが、朝起きた時には、腹筋と腕立て伏せ、スクワットを軽く50回づつやってから、歯を磨き顔を洗ってから血圧測定をしています。

これでは血圧が上昇しやすいのかもしれません。

背もたれのある椅子に足を組まずに座り、1~2分安静にした後で測定するのが良いとのことです。

血圧測定時に椅子に座ると、つい足を組みたくなりますが、習慣を改めた方が良さそうです。

また、当然ですが、測定中会話をすると、血圧が変動しやすいです。

毎日何気なく血圧測定をしていますが、血圧はちょっとしたことで上下して不安定になります。

今日の名古屋は、曇り、最低28℃、最高36℃、風速0m/s、湿度47%、今週もずっと晴れの予報が出ています。