軽自動車の年間維持費は普通自動車と比べると圧倒的に安い

4月13日木曜日、特に何も予定のない一日ではあるが、やり残していることが幾つかあります。

少し何かを先延ばしにすると、ずっとそれが散り積もって、取り返すのにとてつもない時間が掛かることになってしまいます。

夕食後の散歩をやめてから随分と時間が経ってしまいました。

例えば、たまにバスに間に合うように走ったりすると、その後の息切れや立っているのも辛くなる体力の衰えは、日々の怠慢のためかと思われます。

名古屋の天気は、晴れ最低8度、最高22度、風速4m/s、湿度16%、相変わらず黄砂で、外の景色が霞んで見えます。

リタイヤ後に車を維持しようとすると、多くの場合は軽自動車を選択することが多いように思われます。

あらためて、軽自動車と普通乗用の維持費の差がどの程度なのかをネットで調べてみました。

1年間にかかる維持費の差は、あまり走行距離を走らない定年後は、圧倒的に差が出る税金の差と言って良いくらいです。

例えば、軽自動車とホンダフィットのような、排気量1.5リッター以下、車重1トンから1.5トンの普通乗用車と比較すると、年間28,760円の維持費の差となります。

トヨタ・ヤリスのような排気量1リッター、車重1トン以下のコンパクトカーであれば、19,160円と安くなりますが、それでも2万円近い差、十年間で19万円の差が出ます。

サポカーSワイド適用で1リッター、ターボ付き、車高1,550㎜以下の車は現在では見当たらないので、非力な1リッターカーの評判はどのネット評価を見ても芳しくありません。

フォルクスワーゲン・ゴルフやポロに装備されている1リッターの小排気量ターボが理想的です。

自動車税は排気量差のため、例えばポロのように車重1トンを超えても、軽自動車と比べて1年間の維持費の差は23,560円の差となります。

これが、排気量1.5~2.0リッター、車重1トン~1.5トンの普通乗用車スバル・インプレッサになると、軽自動車と比べて1年間の維持費の差は34,260円の差となり3万円を超えます。

しかし、仮に中古車で、10年乗るとして、34万2千6百円、軽自動車よりも安い中古のインプレッサがあれば、トータルでは同じなのですが、実際には自動ブレーキの安全仕様がほぼ同等であるそのような中古車は、中々見つかりません。