auホームプラスは、119番で救急車を呼ぶことのある高齢者宅では、慌てふためいているときに少し煩わしい説明が必要になる

4月3日、月曜日、新たな1週間の始まり、今週こそは気を入れてやらないといけないと気を引きしめます。

いつもの事ではありますが、気持ちだけは持たないといけないと思います。

今日は妻が、実家の様子を見に行くというので、妻は早目にバスと電車を使って出て、私は遅れて午後から車にお米を積んで、妻の実家へ向かいます。

以前は、昼頃、車で一緒に出ていましたが、男の私は役立たずで、時間を持て余してしまうので、妻は早目に、私は遅目に出るようになりました。

今日は、妻が先に行って、義母がかなり以前から、現在のauホームプラスからNTTの固定電話へ戻したいと言っていたので、義母に代わってNTTにその方法を問い合わせたようです。

予め私が調べて、ネットでその方法について書かれているのを、妻に見せましたが、結局は電話加入権がまだ有効かどうか確認するためにNTTへは問い合わせをする必要があります。

そもそも、義母がNTTに戻したいと言い出した発端は、今まで高齢者のため救急車を何度か呼ばざるを得ないことがありましたが、その都度、相手から携帯からですかと尋ねられるので、義母は相手に説明することにとても煩わしさを感じていたようです。

auホームプラスは、いわゆる使用場所固定に制限したスマホのようなものですから、当然のことですが、ホーム電話から「110 (警察)」「119 (消防)」「118 (海上保安本部)」へダイヤルした場合は、auのLTEネットワークを利用するため、緊急通報受理機関には市外局番から始まる契約の電話番号ではなく、070から始まる緊急通報専用電話番号 (専用アダプタ番号) と義父母宅のおおよその発信場所が通知されるようになっているようです。

119番などの緊急通報の際には、緊急通報受理先に対し、必ず口頭で義父母宅の発信場所を伝える必要があるため、義母はとても面倒と感じたようです。

義母が、かなり以前に届いていた電話加入権に関するNTTからの連絡はがきを保存してあったために、電話加入権がまだ有効であることがすぐに確認できました。

電話加入権の有効期限は一時期、期限なしとされていましたが、最近、有効期限5年とされたようです。

NTTの応対してくれた女性からは、5月からナンバーディスプレーが詐欺対策として高齢者宅の場合には無料になるので、それに合わせてauからNTTへ切り替えたらどうかと勧められ、妻も納得したようです。

義母に説明して、同意を得たので、この件についてはまた5月になってからということになりました。

それにしても、auホームプラスは、119番で救急車を呼ぶことのある高齢者宅では、慌てふためいているときに少し煩わしい説明が必要になることをあらためて実感しました。

今日の名古屋は晴れ所により曇り、最低11度、最高22度、風速0.28m/s、湿度89%、妻の実家から車で帰ってくるときに6時を過ぎましたが、まだヘッドライトを点灯する必要がないほど明るくて、いつの間にか随分と日が長くなったものです。