晴れていますが、外は冷たい風が吹いています。
午後から、妻に頼まれて、銀行に行きました。
平日の昼時は、バスも電車も主婦や老人が多く、学生らしき若い男女も時々混じっています。
銀行の待合室に座っていると、若いパンツ姿の行員が出てきて、客らしき若い主婦と話をしていました。
パンツ姿の女性は丸顔ですが、痩せて腰が括れて女王蜂を思わせました。
主婦が、出て行って、また戻ってくると、女王蜂も窓口の向こう側から出たり入ったりしていました。
まるで、テレビドラマの1シーンのような光景ですが、一体何があったのかは分かりません。
我が家へ戻ってくると、午後2時を回っていました。
今日の名古屋は、快晴、最低-1度、最高7度、風速0.83m/s、湿度55%、外の風の冷たさは、まるで路上生活者のような侘しさを感じさせます。
帰宅してから私のもう一つのブログを見てから、風呂掃除、しばらくしたら妻の作ってくれた夕飯で一日はもう終わりに近くなりました。
図書館から小説を借りてきたら、ページの一部が外れかかっていました。
古い本ではよくあることですが、比較的新しい本でこのような事は初めてです。
よほど、前に借りた人が、乱暴に扱ったのか、或いはあまりに多くの人がこの本を読んだのかもしれません。
外れかかっているページの補修方法は、ネットで多く掲載されています。
さほど難しいことは無く、ボンドでも可能なようです。
先の尖った割りばしで薄く塗り、1日置けば簡単に補修できるとの事です。
現在、妻がこの小説を読んでいるので、読み終わったら、このネットの方法で補修してみようかと思いました。
このまま返却すると、私が手荒に扱ったのではないかと勘違いされそうな気がしたからでした。
簡単に補修できるのであれば、補修のため図書館の人の手を煩わせることはないであろうし、私の後でこの小説を借りる人にとっても嬉しいことではないかと思いました。
しかし、さらにネットで調べてみると、素人が公共の書籍を勝手に補修することは良くないとの事です。
簡単な補修でも、方法が適切で無いと、かえって後から借りる人に迷惑をかける恐れがあるとの事です。
確かに、Youtubeで、専門家の補修の技を見ると、1箇所を直す時は、同時に見えない別の箇所も補修しており、納得します。
正しい対処方法は、図書館で返却する時に、窓口の人に図書の破損箇所を伝えることだそうです。
これからは、図書館で本を借りるときには、本を受領する窓口で、パラパラとページを繰って、損傷していないか確認した方がよさそうです。