厚生年金基金の解散の分配金

今日は久々に良い天気になりました。

予報では曇りでしたが、雲間に青い空が見え、太陽ものぞいて夏の日差しでした。

このところ厚生年金基金の解散について調べています。

私の会社の入っていた厚生年金基金も、解散により分配金を一時金か年金(企業年金連合会への移換)のいずれかを選択することになりました。

色々とネットで調べているのですが、私のように定年退職後にこのような選択することになった事例が見当たらなくて、一体どうしたものかと迷っています。

一時金は一時所得として、確定申告する必要があり、国税局のホームページで今年の入力データを再入力して、今年の確定申告で還付された金額との差額が、確定申告する一時金の税額ということになりますが、私の場合は、一時金の確定申告の税額が約8万円となりました。

年金として受け取る時も雑所得として、確定申告する必要があり、私の場合、年金としてもらった場合の税金の増額は約1.1万円でした。

厚生年金基金からの書類には、見込み年金額は記載されていますが、企業年金連合会のホームページで「年金試算シミュレーション」を使っても簡単に年金額と、移換のための事務手数料が計算できます。

私の場合は、試算で見ると、事務手数料が34,100円も取られます。

まだ決定まで少し時間があるので、色々と調べてみたいと思っています。