ドライブレコーダーは身の潔白を証明するために必要

2月9日水曜日、外気は冷たいですが、晴れて日射しが心地良い天気です。

今日は、午後から、妻の実家へお米を届けることになっていました。

妻は、朝早く、先にバスと電車を使って実家へ出発していました。

私は、家を出るまでは自由時間がありましたが、何をするでもなく、スマホで動画ニュースを眺めているうちに、時間が過ぎました。

今日の名古屋は、曇り、最低3度、最高12度、風速1.11m/s、湿度38%、明日は雨が降る予報です。

我が家を午後3時に出て、久しぶりに長い時間車を運転しました。

天気が良いので、運転も快適です。

勝手知ったる道を走るのは、安心感がありますが、先日転倒したのと同じで、魔の時間はこのような時に突然訪れるものです。

よそ見をせず、ナビやオーディオをいじくりまわすことも無く、ひたすら、前方と周囲に注意して走ります。

すぐ目前を、スズキのスイフトが走っていました。

もし、サポカーSワイド装備の安い中古車があれば、これでも良いのかもしれません。

本当は、ミニマックスが理想なのですが、スズキがバレーノを諦めてしまったのが残念です。

但し、スズキのブレーキ踏み間違い防止機能は、アクセルは抑制しますが、ブレーキがかからず、クリープで衝突してしまうのが欠点です。

前を走る車を眺めながら、ゆっくりと走り、1時間ほどで、妻の実家へ到着しました。

いつものように、キッチンへお米を運ぶと、妻が義母の髪を切っていました。

義父の頭も裾の方を切ったとのことで、キッチンは義父、義母、妻が揃って、どの程度カットするかで、賑やかに会話が弾んでしました。

義父に、私が先週の木曜日に転倒して、火曜日まで、顔にパッドを貼っていたことを話すと驚いていました。

まだ、右手の平に貼っているパッドを見せると、触れて感心を示したので、転倒した当時、どの程度であったかを、スマホを使ってネットで湿潤療法で完治した事例を数点見せて説明しました。

高齢者の転倒はリスクが大きいので、充分に注意をしなければいけません。

95歳の義父も普段、外へ出た時に、更に注意することでしょう。

食器棚の扉のガラス枠が、またずれて下がっていたので、手で持ち上げ、ガイドピンのあるらしき箇所に木ねじを1本追加して打っておきました。

実家を出たのは5時過ぎでしたが、まだ明るく道路の見通しも良い状態でした。

我が家に近づくにつれ、日は落ちて、夕暮れ時から、ヘッドライトを点灯する夜の宵闇となり、すっかり暗くなりました。

名古屋の道はアップダウンのくり返しが多いので、夜の対向車のヘッドライトは特に眩しく感じられる時があります。

暗くなるにつれ、ゆっくり走るようにしましたが、対向車のヘッドランプで、路を横切る歩行者が一瞬見えなくなるグレア現象に遭遇し、妻が驚いていました。

夜の運転は、危険がいっぱいあります。

あともう少しで、我が家へ着くところで、住宅地の暗く細い路地へ入ったとたん、前を自転車に乗って走っている小学生二人の男の子のうちの一人が突然倒れました。

すぐに倒れた自転車を二人で立て直し、幸い怪我はなかったようです。

車を停め窓を開けて、小学生に声を掛けましたが、前から中年の女性がやってきて、こちらをじっと見ていました。

ひょっとしたら、私の車が小学生の自転車にぶつけたと勘違いしたかもしれません。

やはり、このような時、ドライブレコーダーは身の潔白を証明するために必要かもしれません。