怪我をして分かる不自由さ

今日も快晴で、外気は冷たそうですが、リビングは日光が溢れています。

怪我をして初めて、その不自由さを自覚します。

両ひざにハイドロサイトADプラスが貼ってあるので、じゃがみこむことができません。

いつも体操がわりにやっている夕食後のコンロ、シンク廻りの掃除も中腰か前かがみになるのでやっかいです。

まるで、体が動かなくなった90代の高齢者のようです。

右手の手の平と親指にもハイドロサイトADプラスが貼ってあるので、水を扱うときには、なるべくキッチン用のゴム手袋を使うのですが、都度脱着するのでとても煩わしいです。

右手は、動かすことが多いので、ハイドロサイトADプラスの端が剝がれやすく、バンドエイドで剝れ防止補強しています。

一番困るのが、顔の頬骨辺りに貼ったハイドロサイトADプラスで、目の近くなので、一部切り取ってあるのですが、そこから水が入りやすく顔を洗うことができません。

朝や就寝前、都度、温水で縛ったタオルで顔を拭くだけにしています。

風呂に入った時には、膝に貼ったハイドロサイトADプラスがあるので、浴槽には入らず温水シャワーだけで済ますのですが、ハイドロサイトADプラスは切り取らなければ4周から水が入ることがないので、ある程度は防水性が保たれています。

頭髪を洗うことができるのは、顔に貼ったハイドロサイトADプラスを交換する時だけです。

このハイドロサイトADプラスの価格はかなり高くて、ネットのamazonでも、10枚入りで3,960円もします。

クリニックで出して貰ったのは5枚で、診察代も含めて740円でしたから、単価にすると市販の半値以下ではるかに安いです。

数日貼り放しでもすぐに無くなってしまうので、月曜日辺りにクリニックへ行って、皮膚が上手く再生しているか診てもらうついでにハイドロサイトADプラスを院内処方してもらおうと思います。

昨夜、風呂へ入った後に、顔のハイドロサイトADプラスを交換してみましたが、血液の黒い凝固物と一見化膿したのかと見える浸出液で、回復しているのか否かはよく分かりません。

しかし、痛さはあまり感じられないので、少しずつ患部が修復しつつあるのかもしれません。

ハイドロサイトADプラスを外すためには、これから、一体どれくらい時間がかかるのか分かりません。

傷の程度、年齢、個人差があり、医師にもはっきりと言うことができないのかもしれません。

怪我とは関係ないと思いますが、少し鈍い頭痛が続いているのも気になります。

怪我をしたのは、私の不注意で自己責任とはいえ、早く回復して、自由に手を洗い、顔を洗って、風呂では頭を洗ってスッキリし浴槽にゆったりと入れるようになりたいものです。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低1度、最高11度、風速0.56m/s、湿度47%、2月は一年で最も寒くなる季節ですが、最高は10度を超えています。