android TVにブラウザを入れてみたが使い難い

1月18日水曜日、家の中に居ると快適なのですが、外へ出ると冷たい風が強く吹いていました。

妻が、外へ買い物に出た隙に、android TVでネット検索できるブラウザアプリをGoogle Play storeからインストールしてみました。

googleの「Puffin TV」というアプリでした。

googleアシスタントを使って、音声入力するのですが、何度やっても私の発音が悪いのか上手くいきません。

仕方ないので、音声でアルファベット入力という奇妙な方法で何とかインストールを完了しました。

使ってみた印象としては、画面はテレビですからびっくりするほど大きいのですが、アクセスと、文字入力、カーソルの移動がテレビのリモコンの矢印キーのみで行うためスムーズではありません。

アクセスは、ダイレクトボタンは無いので、googleアシスタントを使うのが手っ取り早いのですが、やはりPuffinの発音が毎回エラーを発生させるので、音声によるアルファベット入力となり煩わし事この上無しです。

Googleの検索画面に馴れていると、Google謹製とはいえ、Puffinの画面は馴染めないものがあります。

一度他のブラウザを試してみても良いかもしれません。

Chromeは本当にAndroid TVに対応していないのか、操作している途中でChrome云々の文字が出ていたのでどうなのか確認してみたくなります。

Bluetoothを使ったキーボードやマウス、或いはUSB端子からワイヤレスキーボードヤマウスを使って接続することが出来たら、ネット検索も快適になるかもしれません。

今日の名古屋は、快晴、最低1度、最高12度、風速0.56m/s、湿度73%、外の吹きさらしのバス停で待っているとやはり快適な車を使いたくなります。

午後から、図書館へ行きました。

吹き飛ばされそうな冷たい北風に、身が縮りまります。

暖房の効いた図書館内には、小さな子供たちや母親がいました。

狭いところで読み聞かせをしている母親の小さな声が聞こえてきます。

そこだけが、外界を隔てた別世界のおとぎの国のようでした。

図書館で図書返却と予約図書の受領を済ませて、再び冷たい外界に出て駅へ向かいました。

駅に着いて、そのまま帰宅しようとしましたが、ふと思いついて、栄のジュンク堂へ地下鉄で行くことにしました。

電車は少し混んでいましたが、座れました。

栄は、いつ来ても、若者の往来が多く、街全体に活気があります。

一方ジュンク堂の中は、中年男の姿ばかりが目立ち若者はあまり居ません。

若者の文字離れは今に始まったことではありませんが、年々本屋さんが減り、店舗縮小もあちらこちらで見られて寂しい限りです。

再び、地下鉄に乗り、今度は本当に帰宅の途に就きました。