マンション壁のひび割れは色々と悩ましい

7月4日、月曜日、ぽつぽつと雨が降っては止みを繰り返しています。

妻に頼まれて午前中に郵便局へ行き、午後から名古屋の歯周病検診の無料クーポンを使って歯の点検です。

その間に妻に頼まれた買い物をするために、イオンへ行き、一度帰宅しました。妻は買い物をするために栄へ外出して留守です。

午後の予約時間ぎりぎりに歯医者へ入りました。

男性の歯科医が診てくれましたが、大きなダメージは無いものの、歯石がたまっているので 一度掃除をした方が良いとのことで、明日5日の午後同じ時間に訪れることになりました。

今日の名古屋は、雨、最低24度、最高27度、風速0.83m/s、湿度90%、台風4号の影響で各地で雨が降っています。

家が古くなると、色々と心配なことが増えますが、その一つが、壁のひび割れです。

これは裏が、石膏ボードや木材、コンクリートの場合で対応が異なってきます。

石膏ボードや木材の場合は、気温や湿度により、壁紙の縮みや歪みが発生し、室内の壁にひび割れをおこすことがあります。

これらのひび割れは構造上問題のないことが多いようです。

壁のクロスのひび割れとして見られるので、見栄えを許容できるかできないかで補修するかどうか判断することになります。

軽度のひび割れであれば、DIYで自分で直す方法があります。

多くの場合は、コーキング剤でひび割れを埋めるといったやり方になり、ネットでも多く紹介されています。

最も悩ましいのは、隣接壁のコンクリート壁にひび割れができて、そこに直貼りされたクロスがひび割れた場合です。

構造上、幅が0.3mmよりも大きいひび割れや深さが0.5mmを超えるものは、構造上危険性が高い場合があると言われます。

隣接壁のコンクリート壁は共用部になるので、多くの場合マンションの管理組合の責任で修理されます。

そのような箇所を見つけたら、管理会社へ連絡し、ひび割れが大きくなっていないかを監視するため写真を撮って数ヵ月ごと、大体3か月ごとに確認します。

修理のタイミングが、管理会社のマンション内の他住戸の調査の後か、大規模修繕計画の中で行うかで、その後の対処が変わってきます。