私のマークⅡは、25年を超え26年目に入った

11月25日、木曜日、今日も快晴です。

今日は、妻の実家へ車で、お米を運ぶ日です。

バッテリー上がりがあったことから、予定が遅れました。

昨夜、車検で車を引き取って帰ってきてから、バッテリーを交換しましたが、暗電流を用心してマイナス端子を外してありました。

出かける少し前に端子を繋いで、エンジンをかけると、勢いよく回り、いつもは最初に地図を読み込めないナビが、直ぐに地図表示されていたのには驚きました。

今回は、車検を通らなかった時のことを考え、初めて再生バッテリーをネットで購入しました。

再生バッテリーとはいっても、新品の半額よりわずかだけ高いです。

2年保証が付いているので安心だろうと思いましたが、取説の注意書きには小さな文字で、20万㎞以上走行した車は保証外だと書いてありました。

文字通りであれば、私の車は対象外ですが、この「バッテリーを使って」という枕詞が抜けているのではないかと思っています。

車に取り付けた状態では、一見メーカー純正品とみまごうほど、きれいな再生バッテリーですが、リユース品と銘記したシールが上面に貼ってあるのが、いかにも節約しましたといった感じではあります。

シールに、再生した製造会社名とシリアルナンバーが印刷されているので、剥がすことはできないと思いますが、せめて目立たない側面へ張り替えようかと考えています。

張り替えると、注意書きが上から見えなくなってしまうので、廃棄予定の古いバッテリーのシールを上面に貼ってやろうかと考えています。

何となく面倒ですが、見栄をはらなければ、現状でもOKです。

何はともあれ、用心のためナビとオーディオを切って、車は妻の実家へ向かって軽快に走り始めました。

私のトヨタマークⅡは、改造車でもなんでもないノーマルな普通の車ですが、25年を越えたとは思えないほど、静かに走行しています。

しかし、車検を通してしまったとはいえ、本当にあと2年走れるだろうかとも思います。

ここだけは、直しておこうかと、1万、2万と少しづつお金をかけて、次の車はああでもない、こうでもないと、ずるずる引き延ばしているうちに25年が経ってしまったように思います。