11月20日土曜日、雲一つない快晴です。
昨夜からどうもおかしいと思っていました。
夜、血圧を測ることを忘れて、寝る寸前に測ることになってしまいました。
風呂へ入って、出てきてから今日使った妻の手作りのマスクを洗うことが習慣でしたが、忘れていました。
ニベアを塗っている最中に容器をフローリングに落として、ひっくり帰ったニベアを掃除するはめになりました。
そして今日、昼頃、妻の実家へお米を運ぶために、車のスタートキーを回してもウンともスンとも反応しません。
確か昨日、バッテリーは充電したはずなので上がるはずが無いのですが、再度充電してみることにします。
とりあえず、車へ運んだ荷物を、再度抱えて戻ることにしました。
今日のところは、妻はバスと電車を使って実家へ行くことにし、お米は車が直ったら実家へ運ぶことにしました。
原因は不明ですが、まずは再度バッテリーを充電してみることにします。
一体何が原因か、数日前にエンジンルームを高圧噴射水で洗浄したことが原因か、それとも突然ヒューズが切れて動かなくなったのか、何かしら重要な車の機器が劣化して機能しなくなったのか全く不明です。
これからネットを調べ、車をよく見て原因を取り除かない限り、車を動かすことはできません。
実家へ行くことは後日でもかまいませんが、月曜日22日は車検の予約をしているので、心が焦ります。
ともかく、このようなときは、落ち着いて対処した方が良いです。
物理的なことは物理的な方法でしか解決しません。
ネットで調べると、このようになる原因としていくつか挙げられていました。
やはり最も多いのが、バッテリーが完全に上がってしまった場合です。
次いでスターターモーターが壊れた場合も当然回りません。
ヒューズが突然切れた場合は、ヒューズ以外の他に原因が潜んでいる可能性があります。
その他、イグニッションの接触不良、ブレーキを踏まないでスタートキーを回している、セルモータの配線が切れている、等々あります。
再度、車のところへ行き、水が入ったかもしれない一番奥のプラグホールを上から懐中電灯を当てて覘いてみました。
6番目のプラグはイグニッションコイルが邪魔をしてよく見えませんが、5番目とその上の締結ボルト穴には水は溜まっていないようでした。
エンジンルームの中のヒューズボックスを開けてみましたが、特に焼けた跡はみられませんが、どれか切れているのかは、説明書を見てヒューズを外してみないと分かりません。
アクセルペダル、右横のヒューズボックスは簡単にフタが外れないので、説明書が必要です。
とりあえず部屋へ戻ってバッテリーの充電状態を確認しました。
バッテリーの充電は2V充電であるにも関わらず、2時間も経たないうちに100%満充電となっていました。
再び車にバッテリーを運び、搭載し、端子接続し、スタートキーをゆっくり回してみました。
なんと、あっさりエンジンが回り動き出しました。
ということは、単純なバッテリー上がりということになります。
しかし、昨日充電して、今日の昼には完全に上がっていたとは、よほどバッテリーが劣化していたのでしょうか。
充電前も、バッテリーのインジケーターは、良好で電解液比重は問題ないことを示していました。
しばらく、エンジンを回し異常がないか確認してから、スタートキープを切りました。
一応、漏電の恐れもあるので、バッテリーのマイナス端子は外しておきました。
ともかくも、以前からバッテリーに問題があったことは確かですので、早速ネットでバッテリーを発注しました。
上手くすれば、明日中か月曜日車検の予約前に発注したバッテリーが届くかもしれません。
間に合わなくて、車検中にバッテリーが切れたら、持って行かないといけないでしょうか。
私にとって、起きてほしくない最悪のタイミングに起きてしまうマーフィーの法則そのものの出来事でした。
今日の名古屋は、晴れ、最低7度、最高21度、風速2m/s、湿度55%、私にとって、あまり良い日ではありませんでしたが、天気は最高でした。