果たして中古車で買って10年以上持つだろうか

車の持つ寿命とはどれくらいだろうと調べてみました。

車の法廷寿命というのがあって、それは6年となっています。

車は6年経つと残価がゼロになると、昔聞いたことがあります。

にも拘わらず、10年経った中古車は50万円で売っていたりします。

多分新車を売る時の下取りで10万円、業者の儲けが20万円から30万円、諸費用で10万円で、業者がぼろ儲けをしているのかもしれません。

車は一体どれ位持つのだろうかとネットで調べると、キチンとオイルメンテをしていれば、今の車は10年、20年は充分持つとありました。

これで一つ安心ですが、それではどのような車が耐久性があるのか、調べるとタクシーに多く使われている車が良いとありました。

タクシーで一番多いのは、クラウンコンフォートですが、これは市販されている普通のクラウンとは違う特別仕様のクラウンで、最近トヨタは生産を中止するアナウンスを出していたと思います。

50万㎞も走ると言われる頑丈な造りのランクル等のRVは、高さが1.55㎡を超えて、うちのマンションの駐車場に入らないので論外です。

ハイブリッドは電池の寿命が10年から15年位らしく、交換には15万円位掛かると言われているので、私のような貧乏人には向かないかもしれません。

22年以上トヨタのマークⅡを乗ってきて、お金の掛かった修理交換費用と言ったら、ラジエター交換、エンジンマウントのゴム製アブソーバーの交換、タイミングベルト交換、エンジンのオイル漏れ調査、といったところでしょうか。

その前の車ではエアコンの交換と腐食したエキゾーストパイプの交換も随分と費用が掛かりました。

タイミングベルトは最近はタイミングチェーンに変わったときいているので、これから買う中古車は一度調べてみる必要があります。

車の不具合の口コミは予め調べておいた方が良さそうです。