中古車の自動車取得税にかわる環境性能割は、6年を経過するか残存価格が50万円以下の場合はゼロになる

今日は一日概ね晴れていたのですが、時々雲が出て、風も肌寒さを感じさせる陽気でした。

ゴミ出しで、6時頃には起きて出そうと思うのですが、中々上手く起きられないものです。

なぜか4時台にトイレに起きてしまい、2時間ごとに目覚めては寝るを繰り返すのですが、起きたい時間には寝過ごしてしまいます。

歳をとると眠りが浅くなるといいますが、まさにその通りの道筋を辿っているようです。

それでも、会社へ行くわけではないので、少々寝不気味であってもストレスが全く無いのがありがたいです。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低10度、最高18度、風速2.22m/s、湿度47%、玄関から一歩外へ出ると、ほとんど冷たいと言ってよいほどの強い風を受け、今日は木枯らし一番が吹きそうな天気です。

ネットで中古車の情報をみているのですが、気になるのは本体価格に対して、諸費用がやけに高いことです。

私がみているのが、6年落ち以上の古い車であるためそうようになるのですが、一般的に諸費用が本体価格の1割程度と言われる中、2割もはるかに超えて業者がボロ儲けしている印象を受けてしまいます。

2019年から自動車取得税が廃止されて、環境性能割という税金が導入されました。

環境を強調したいがための税金の名前の衣替えですが、実際に新車購入の場合は燃費達成割合に応じて減税があり、その精神が発揮されています。

但し中古車の場合は、環境性能ではなく、価値の下落を残価率で反映させています。

普通車は6年、軽自動車は4年経過すると、残存価格は0となり、また残存価格が50万円以下になった場合、環境性能割は課税されません。
法定費用としては、この環境性能割以外に、自賠責保険料、リサイクル料金、自動車税、自動車重量税、車庫証明印紙代、消費税がかかりますが、車検の残存期間がある時は自動車重量税はゼロになり、自賠責保険料、自動車税は月割りで払うことになります。
一番ばらつきが出る原因となるのは、販売店手数料です。
販売店手数料には、車両登録代行費用、納車費用、車庫証明代行費用、希望ナンバー代行費用、陸送費用などがあります。
このうち、車両登録代行費用、車庫証明代行費用、希望ナンバー代行費用は、簡単な申請なので、自力で行った方が代金支払いを節約できます。
納車費用は、納車前点検整備費用を意味している場合が多く、車検のない車は法定点検と同様の点検整備を行うこともあり、また洗車・クリーニング費用も含む場合が多いようです。
なるべく車検の残っている車を選べば、その分安くなります。
陸送費用は、なるべく近くの販売店で購入して、自分で取りに行けば節約できます。