扇子の要の損傷はボールペンの芯を代用して簡単に修理できる

白く空に所々薄い青空が混じり、日差しがベランダのカポックやベンジャミンンの葉の緑を浮きだたせています。

時折り、息を吹きかけるように風が吹き通り、昨日の頭痛が今は静まり返っています。

今日は秋分の日で、昼と夜の長さが同じ日です。

今日の秋分の日を境に、季節は冬に向かって、1日の日照時間が日に日に短くなっていきます。

じりじりと焼けつく日差しがやわらぎ、過ごしやすい秋の始まりを思い起こさせる日でもあります。

名古屋の今日は、晴れ所により曇り、最低19度、最高31度、風速0.56m/s、湿度55%、ときどき寝落ちそうになりながらも、壊れてしまえとばかりに遅くまで起き、目覚めて昼時、つらつらとブログを書いています。

天気が良いので、午後から図書館へでかけようと思います。

コロナ感染第5波もようやく下火になってきたようで、名古屋市も3桁から2桁の87人になり、早く一桁台になってほしいものです。

まだまだ暑い日中に図書館へ行くとバッグから必ず取り出して使うのが扇子です。

ぱたぱたと仰いでいるうちに、涼まりやがて快適になる古式ゆかしき重宝な一品です。

外国では、扇子は女性のものというイメージが強く、男性は扇子を使わないので、日本人男性が扇子を使っているの見ると男色ではないかと好奇の目で見られるそうです。

私にとっては便利な扇子ですが、要が壊れてしまい、バラバラになりやすいのと、地紙が破れて2分割になってしまい、使いにくいこと上ない状態になっています。

直そうと思っていますが、なんでも面倒なことは先送りする性格がたたって、もうずいぶんと長いことそのままの状態となっています。

スマホで扇子の修理を検索してみると、要はボールペンの芯を代用して、両端をクッキングシートとアイロンを使ってつぶすとDIYでも簡単に修理できるそうです。

破れた、地紙は薄いマスキングテープでお洒落に修理した事例がネットで見られました。

簡単な道具さえ揃えば、あとはやる気だけです。

そろそろナマケモノ状態を脱して活動を始めないと、永遠に冬眠状態になってしまいそうです。